簿記3級独学のコツ 簿記3級がさっぱりわからない人向けのWEB講座第8回 

簿記3級がさっぱりわからないけど?

東京都江戸川区で女性限定簿記講座を開催しているおおきFP事務所です。

簿記を独学で学んでみたものの、さっぱりわからないというお声をボチボチいただきます。

そこで、WEB上でそんなお悩みを解決できたらいいなと思います。

まずは簿記アレルギーにかからずに、仕組みに慣れることが簿記学習のコツだと思っています。

多少無理ある雑な解説になる個所もありますが、この講義でざっくりと身に付けてテキストに戻ってしっかりと学習されるといいでしょう。

 

ご注意
大変申し訳ありませんが、当WEB講義内容についてご質問や疑問をいただいてもお答えすることはできません。
完全スルーいたしますのでご承知おきください。
誤字脱字などを発見した場合のご指摘連絡も無用です。
個人的にほくそえんでください。

 

 

 

簿記3級最強ルールは第8回も使います

前回の第7回はあっさりと終了してしまいましたね。

もっと学びたい!という声が聞こえてきそうです(ん?)。

しかし、残念ながら今回もあっさりと終了予定です。

簿記3級最強ルールお金を支払ったバージョンで、サクッと仕訳をマスターしてしまいましょう。

 

簿記3級最強ルールお金を払ったバージョンの復習

お金を払うのは右手ですから、左側にはお金(現金)を払った理由を書きます。

 

(左側)お金を払った理由(右側)現金

 

簿記3級独学:資産・建物を買いました

商売していると建物(オフィス)を購入することもありますね。

このような建物を購入したときは「建物」勘定で表します。

お金を払った理由は建物の購入です。

仕訳しましょう。

建物100円を現金で購入した

 

(左側)建物100(右側)現金100

 

これだけです。

次に進みましょう。

簿記3級独学:資産・備品を買いました

商売をしていると机やいす、書庫棚などが必要になります。

これらは「備品」という勘定科目を使います。

第1回の講義で学んだ消耗品費を思い出してください。

鉛筆を購入したときに、鉛筆、4Bトンボ、ロケット鉛筆などとは書かずに消耗品費で統一しましたよね。

備品も同じです。

購入した品目名を机、テーブル、ガラステーブルなどとは書かずに備品という勘定科目を使って表します。

では、仕訳してみましょう。

来客用ソファセットを現金100円で購入した。

 

(左側)備品100(右側)現金100

 

簿記3級独学:資産・車両運搬具を買いました

営業車などを購入することもありますね。

私たちは普段「車」といっていますが、簿記の言葉では「車両運搬具」を使います。

漢字大丈夫ですか?

漢字が苦手な人はしっかりと練習して書きなれておいてくださいね。

怪しい記述を時折目にします。。。。

車両運搬具の購入も仕訳しておきましょう。

営業用車を現金100円で購入した。

 

(左側)車両運搬具100(右側)現金100

 

簿記3級独学:資産・土地を買いました

今度は土地の購入です。

先ほどは建物を購入しましたね。

建物を建てる場所(土地)を購入したケースです。

勘定科目はそのまま「土地」を使います。

仕訳で確認します。

土地を現金100円で購入した。

 

(左側)土地100(右側)現金100

 

簿記3級独学:資産・購入時にかかったお金を取得原価に含める

建物購入においてかかる登記料や仲介手数料を付随費用といいます。

これらの金額は建物の取得原価に含めてしまいます。

例えば建物を100円で購入したとしましょう。

付随費用10円かかった(払った)のであれば、建物の取得原価は110円になります。

取得原価というのは、建物をこの値段で買いました!という金額のことです。

100円で買えば取得原価100円です。

簿記3級の学習上あまり深入りしなくても大丈夫部分ですが、一応解説しておきますね。

登記料というのは、法務局にこの土地(建物)は私のですよと他の人にわかるように登録しておくためのお金です。

仲介手数料は、土地(建物)の売買に伴って不動産屋に払うお金です。

売買金額の3%+6万円と決まっています。

付随費用を仕訳で確認しておきましょう。

建物100円を購入し、仲介手数料10円を現金で支払った。

 

(左側)建物110 (現金)110

 

抑えておきたい付随費用を一覧にしておきます。

神経質にならなくて大丈夫ですがざっと目を通して購入時にかかる費用は取得原価に含めることを抑えておいてください。

 

 

建物・・・登記料、仲介手数料など

備品・・・引き取り運賃など

車両運搬具・・・購入手数料など

土地・・・登記料、整地費用など

 

簿記3級独学:資産・修繕したら?

建物、備品、車両運搬具を購入したらずっとそのまま使い続けられるわけではありませんね。

不具合が生じてきますから適時修理が必要になります。

修理にかかったお金を「修繕費」勘定で表します。

仕訳で確認しましょう。

建物の修繕に100円かかったので現金で支払った。

 

(左側)修繕費100(右側)100

 

大丈夫ですね?

では、今回の講義はここまで!

お疲れさまでした。

 

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簿記3級独学のコツ第9回簿記3級WEB講義はこちらからどうぞ
2020年4月13日配信予定

簿記3級がさっぱりわからない人向けのWEB講座第9回

 

簿記3級第8回WEB講義(読み飛ばしてOK)後日ゆっくり読んでくださ

固定資産

今回の講義で学んだ土地、備品、車両運搬具、土地は、1年以上所有使用する目的で購入するタイプの資産です。

長期保有する資産を固定資産と呼びます。

さらに、このように形ある固定資産を有形固定資産といいます。

固定資産に対して、短期で保有する資産は流動資産といいます。

流動とは換金しやすさを表す言葉です。

短期でお金に換えやすいものが該当します。

現金、普通預金、当座預金、定期預金(満期が1年以上先であれば長期性預金として固定資産になります)などが流動資産です。

流動資産か固定資産かの長短の判断は、一年基準(ワンイヤールール)を使います。

1年未満か一年以上かでの線引きです。

固定資産購入にかかる付随費用

固定資産購入にかかる付随費用はその固定資産の取得原価に含めます。

100円の建物を購入する際に10円の付随費用がかかっていれば、建物の取得原価は110円です。

建物や土地購入時には登記料や仲介手数料がかかります。

登記料というのは、法務局にこの土地(建物)は私のですよと他の人にわかるように登録しておくためのお金です。

仲介手数料は、土地(建物)の売買に伴って不動産屋に払うお金です。

修繕費

固定資産の修繕に要したお金は費用です。

修繕費という勘定科目で計上します。

本日はここまで!