簿記3級独学合格講義 簿記がわからない人向けの講座第4回

簿記3級がさっぱりわからないけど?

東京都江戸川区で女性限定簿記3級講座を開催しているおおきFP事務所です。

簿記を独学で学んでみたものの、さっぱりわからないというお声をボチボチいただきます。

そこで、WEB上でそんなお悩みを解決できたらいいなと思います。

まずは簿記アレルギーにかからずに、仕組みに慣れることが簿記学習のコツだと思っています。

多少無理ある雑な解説になる個所もありますが、この講義でざっくりと身に付けてテキストに戻ってしっかりと学習されるといいでしょう。

 

ご注意
大変申し訳ありませんが、当WEB講義内容についてご質問や疑問をいただいてもお答えすることはできません。
完全スルーいたしますのでご承知おきください。
誤字脱字などを発見した場合のご指摘連絡も無用です。

個人的にほくそえんでください。

 

 

 

簿記3級最強ルール復習はもういいですよね?

左手でお金をもらって右手でお金を払うという簿記3級独学最強のルールはもうイメージ着きますよね。

危うい人は第2回講義の仕訳練習問題を復習してください。

必ず紙に仕訳を書いて練習してくださいね。

頭でわかった!は、簿記3級の学習ではNGです。

さて、第4回も実は簿記3級独学最強の仕訳ルールを使用して仕訳をきる練習をしていきます。

早速講義を進めていきましょう。

お金を貸すこともあります

商売を営んでいれば、お金を貸すこともあれば、借りることもあります。

お金を貸すということは、自分のお金を誰かに(一時的に)渡す行為です。

相手にお金を渡すのですから自分のお金は減ります。

お金が減った(支払った)ときは、右手を使いましたよね。

このフォーマットを使います。

 

(左側)お金の減った理由(右側)現金

 

お金の減った理由はお金を貸したことです。

お金を貸したを表す勘定科目は「貸付金」です。

100円貸したことにしましょう。

よって、仕訳は次のようになります。

 

(左側)貸付金100(右側)現金100

 

お金を借りることもあります

お金を貸す場合は貸付金でした。

一方、お金を借りることを表す勘定科目は「借入金」です。

お金を借りるということは、お金を受け取りますよね。

簿記3級最強のルールでは、左手でお金を受け取ります。

フォーマットは次の通りです。

 

(左側)現金(右側)お金をもらった理由

 

お金をもらった理由は借り入れですから借入金を記入します。

100円借りたことにしましょう。

仕訳はこのようになりますね。

 

(左側)現金(右側)借入金

 

簿記3級の勘定科目は効率よく覚える

第2回目の講義で勘定科目を対で覚えるとわかりやすいとご紹介しました。

覚えてますか?

これ、これ。

 

支払家賃 ⇔ 受取家賃

支払地代 ⇔ 受取地代

支払手数料 ⇔ 受取手数料

支払利息 ⇔ 受取利息

 

お金を貸すことと対なのは、お金を借りることです。

よって、借入金と貸付金は次のようになります。

 

貸付金 ⇔ 借入金

 

貸したお金は返してもらいます

貸したお金は当然ながら全額返してほしいですよね。

借りた人はもちろん(?)貸してくれた人にお金を返します。

 

借りた人がお金を返せば、貸した人にはお金が戻ります。

 

お金を貸した人は、お金が戻ってきます。

左手で受け取りますね。

100円でお金を貸していましたから、100円戻ってきたという取引を仕訳してみましょう。

 

お金を貸したとき

(左側)貸付金100(右側)現金100

お金を返してもらった時

(左側)現金100(右側)お金をもらった理由100

 

お金をもらった理由は貸付金の返済ですから、貸付金を記入します。

 

お金を返してもらった時

(左側)現金100(右側)お金をもらった理由100

(左側)現金100(右側)貸付金100

 

借りたお金は返します

借入金も同様です(と、これで終わらせると不親切なので、長くなりますが丁寧に見ていきましょう)。

 

貸した人はお金が戻ります

借りた人はお金を返します

 

お金を借りた人は、お金を返します。

右手で渡しますね。

お金を100円借りていましたから、100円返したという取引を仕訳してみましょう。

 

お金を借りたとき

(左側)現金100(右側)借入金100


お金を返した時

(左側)お金を払った理由100(右側)現金100

 

お金を払った理由は借入金の返済ですから、借入金を記入します

 

お金を返した時

(左側)お金を払った理由100(右側)現金100

(左側)借入金100(右側)現金100

 

これで仕訳が完成しました。

お金の貸し借りには利息が付く

お金の貸し借りを第4回の講義では学んでいます。

お金の貸し借りに伴って抑えておきたいのが「利息」です。

お金を借りたら約束通りの利息を払います。

これが支払利息です。

お金を貸したら約束通りの利息を受け取ります。

これは受取利息です。

これらの勘定科目は実はすでに学んでいました。

 

支払利息 ⇔ 受取利息

 

仕訳はもう大丈夫ですよね???

ちょっと、不安なのでもう一度書いておきましょうか。

 

利息を支払った時
(左側)支払利息 (右側)現金


利息を受け取ったとき

(左側)現金 (右側)受取利息

 

本日は、ここまで!

お疲れさまでした。

 

簿記3級独学の必須教材

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簿記3級独学のコツ第5回簿記3級講義はこちらからどうぞ
2020年4月9日アップ予定です。

簿記3級がわからない人向けの講座第5回

 

簿記3級第4回講義(読み飛ばしてOK)後日ゆっくり読んでください

相殺仕訳


第4回講義では貸付金と借入金でそれぞれ相殺仕訳を行っています。

相殺仕訳とは、ある仕訳の逆の仕訳を行うことである仕訳を消す作業です。

例題の中で貸付金が発生し、借方に貸付金100円が生じました。

貸付金は資産ですから借方に記入すると増加を意味します。

逆に貸方に記入すると減少を意味します。

(第1回講義でも触れています)

後日この貸付金が全額返済された場合に貸方に貸付金を記入することで、増加した100円が全額減少したことになります。

100円貸して100円返済されたのですから貸付金は存在しないことになります。

借入金は負債です。

負債は資産と逆のパターンになります。

貸方に記入すれば増加、借方に記入すれば減少です。

 

利息の発生

金銭の貸し借りには利息が発生します。

仮に100万円を年1%の利息支払いの条件で3年間借り入れたとしましょう。

毎年支払う利息は100万円×1%=1万円です。

これが1年分の支払利息となります。

お金を貸し付けた時も同じです。

仮に100万円を年1%の利息支払いの条件で3年間貸し付けたとしましょう。

毎年受け取る利息は100万円×1%=1万円です。

これが1年分の受け取利息となります。