支出は固定費・変動費・やりくり費に分類

pic_c013家計管理をする上で知っておいて欲しいことがあります。
それは、家計支出を3つに分けるということです。

この分け方をしっかりとマスターしておかないと、2つのデメリットが生じます。

まずは、家計の見直しが大変になります。
家計の持つ問題点が見えにくくなるのです。

次に、家計管理そのものがやりづらくなります。
これは、固定費、変動費を一定化して、やりくり費を算出するからです。

そのため、やりくり費に他の支出が混在していると家計が設計しにくいのです。
※家計設計の方法は、拙著「超・家計簿術」をご参照ください。

支出を3つに分類する

支出は次の3つに分けます。
・固定費
・変動費
・やりくり費

支出をこのように分けるのは、家計をシステム化する上で大変重要です。

おおきの家計簿の特徴は、このシステム化。

ほとんどの人は毎日仕事や家事育児に忙しいものです。
お金のことばかり考えていられませんよね。

そこで、いったん仕組み化してしまってルーティンにしてしまおうというものです。
お金のことを考える時間を減らしましょう。
というコンセプト。

そのために必要なのが、この分類なのです。
では、どう分類するのかを見ていきましょう。

支出の分類方法

固定費

これは、毎月同額の支出があるものです。

例えば、住居費、駐車場費、新聞代、授業料、小遣い、自治会費など。
先取り貯金や特別費などの積み立てもここにはいります。

変動費

これは、毎月支出があるものの、金額に変動があるものです。
例えば、水道光熱費、ガソリン代、携帯電話代などの通信費など。

やりくり費

これは上記以外の生活費で、手許でやりくるような支出です。
例えば、食費、日用品費、医療費、交通費、交際費など。

家計の見直しに支出の分類は役に立つ

家計簿を長くつけていて、見直し方がわからないという人の多くはこの分類ができていません。

そのため、どの支出項目を見直していけばいいのか判断がつかないのです。

どのように分けていいのか迷ったら、毎月一定額の支出か、毎月支出するけど変動するのかで、判断してみてください。

やりくり費も分類

ちなみに、やりくり費に関しても3つに分類します。

やりくり費は、食費、日用品費、その他です。
例示した医療費、交通費、交際費などはその他に分類しています。
必要に応じて、別途独自項目を作るといいでしょう。

やりくり費に関しては、こちらもご参考になさってください。
家計簿の項目の決め方。家計管理効率の良い費目はこの3つ