家計簿に記入する費目(項目)はこの3つに分類

家計簿で使う費目(やりくり費)は3つでOK

家計簿歴35年の家計簿FP(ファイナンシャルプランナー)おおきです。

家計簿のお悩みをたくさんいただきます。

その中でも費目のお悩みはダントツですね。

家計簿の書き方はまじめな人ほどラビリンス入りしてしまいます。

ある程度いい加減で大丈夫ですよ。

今回は、ラビリンスから脱出してほしい費目の設定をかんがえていきたいと思います。

家計簿の費目設定


家計簿で使う費目は悩みの種ですね。

なんせ、家計簿によっても使用している費目はまちまち。

どの支出をどこに入れたらいいのか考えるだけでも大変です。

そこで、やりくり費の管理がぐんと楽になる主要費目3つをご紹介したいと思います。

 

 

家計簿の費目の決め方は自由

家計簿初心者さんにとって、使用する費目を決めることはとてもハードルが高いものです。

と、いうのも、わが家の支出傾向がわからなければ、どの様な費目が必要かもわからないからです。

費目というのは、支出の多い似たようなものをひとまとめにまとめるグループです。

例えば

ニンジン、大根、レタス・・・・

と、購入した場合に、これらを全部記入していたら大変です。

そこで、【食費】という費目を使って、まとめるわけです。

 

家計簿の書き方のコツ費目分けしたのに、その内訳書くと煩雑じゃない??
いちいち人参○○円と書く必要なし!

家計簿を続けるコツは、購入した品物名を家計簿に書かないこと。理由をFPが解説

 

例えば、お友達と遊びに行ったときの交通費560円と食事代1,500円と、映画代1,800円を家計簿に書いてみましょう。

あなたならどのように書きますか?

 

【ケース 1】

・交通費  560円

・外食費  1,500円

・娯楽費  1,800円

 

【ケース 2】

・交通費 560円

・交際費 3,300円


【ケース 3】

・娯楽費 3,860円


上記の3ケースともに家計簿の書き方は間違えではありません。

このケースは他にもたくさんの書き方があります。

家計簿の費目の決め方

家計簿に費目の決まりはない

そもそも、家計簿のつけ方に決まりはありません。

だから、自分でその決まりを自由に作ることができます。

自分で決めて自由に書けばいいのですが、家計簿の費目設定の際に気をつけておきたいことがあります。

それは、いったん費目を決めたら、使い続けるということ。

気分によってころころ変えると訳がわからなくなってしまいますから、注意は必要です。

家計簿の費目例

先の例ですが、私の場合はそもそも私生活でのお出かけは皆無なので、”その他 3,860円” と、記入します。

ちなみに、わが家のやりくり費の費目です。

・食費

・日用品費

・お酒

・その他
(その他の中身をメモ書きはしてます)


あまり細かく分けると、面倒くさいし、手間かかるし・・・・・

なので、よく使う項目だけピックアップして、残りはその他で構わないでしょう。

 

家計簿を続けるコツ家計簿初心者さんにありがちなレシートためて挫折。
この方法なら続きます!

たまったレシートを楽に集計して家計簿に書くコツ

 

家計簿に慣れたら必要な費目は作れる

家計簿をスタートしても慌てて費目を決める必要はありません。

やりくり費は食費、日用品費、その他の3つから始めましょう。

家計簿生活を続けるうえで、その他によく出てくる費目は独立して作ればいいのです。

例えば、ガソリン代、レジャー費などといった感じ。

その、”よく出る項目”の判断が前述したように家計簿初心者さんには難しいところです。

これは、家計簿をつけることで初めて把握できるゾーンですから、まずは家計簿生活を3つの費目でシンプルに始めましょう。

使う費目は次の3つの費目

・食費

・日用品費

・その他

 

費目が3つなら迷わずにサクッと費目分けができる

この3つなら、どの費目に振り分けたらいいのかという迷いも生じにくいですよね。

強いてあげるなら、食費と日用品が混在したときの振り分けでしょうか。

これは、レシートをさっと眺めて、食品の方が多ければ全額食費へ。

日用品の方が多ければ全額日用品費でいいでしょう。

同じくらいなら折半でも構いません。

特にこだわる部分ではありませんから、さらっと分けちゃってください。

この3つの費目で作成した弊所で実際に相談の現場で使用している家計簿を載せておきますね。

 

※朝日新聞家計ボーエイ隊(2014年)に提供したものと同じです
朝日新聞、家計ボーエイ隊、家計簿で検索するとたぶん朝日新聞社のダウンロードページが出てくるかと思います。
(リンク張りません。お手数ですが検索してみてください)

 

家計簿の費目が3つの書き方例

費目3つで実際にどのように家計簿を書けばいいのか家計簿記入例で見てみましょう。

食費と日用品費は日付と金額だけの記入でOKです。

毎日書いてもいいでしょうし、数日分まとめて合計額を記入しても構いません。

その他欄の支出は、内容をメモ書きしておきましょう。

頻出する支出に関しては独立費目を作って管理したほうが効率がいいからです。

家計簿の費目で迷ったり、意味もなく細かく分類するのはやめましょう。

食費、日用品費、その他の3つの費目で十分管理することが可能です。

※この家計簿の著作権は一般社団法人家計管理推進協会に帰属しています。
ご自身の家計管理のためだけにお使いください。

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