赤字家計が罹患している最も深刻な病気

赤字家計の恐怖

結論からお伝えしますね。

赤字家計が罹患している最も深刻な病気はこれです。

ケ・セラ・セラ病

これは、言い換えると「何とかなるさ」です。

ここ最近、講座で話をしていても、ケセラセラが伝わらない確率が高まっています。

年代の問題でしょうかね。

でね、教えてもらったのが、「なんくるないさ」。

こちらはTVの影響もあってか、若い世代に伝わるようです。

恐ろしい病気に罹患

家計においては、大変恐ろしい病気です。

何とかなるよ。は、何ともなりません

備えなければ、お金なしなんです。

当たり前ですけどね。

お金なければ、いざというときに困ります。

こちらも当たり前なんですけどね。

貯蓄のない家計状況を作り出すのが、赤字家計です。

そりゃそうです。

病気に罹患していると治療に動かない

収入から支出を引いてマイナスであれば貯蓄するお金はどこからも出てきません。

こう、文字で書いてみると、そりゃそうだ。って、感じでしょ。

と、いうことは、赤字家計は早急に家計改善したほうが賢明ですよね。

しかし、実際に赤字家計の人が家計改善に乗り出さないのは、頭のどこかで「なんとかなる」と思っているからです。

その何とかなるという思いに、根拠もないし、期日もありません。

ぼんやりと、何とかなるんじゃない。と、いう感じでとらえています。


根拠のないなんとかなる感はヤバイ

弊所の相談者さんたちが同じことを言います。

「まずいと思ってたけど、そのうち何とかなるかもとも思った」と……

ムーミン谷のみぃの言葉をうるおぼえのまま借りましょう。

何とかなるのは、準備をしてきた人のこと。だそうです。

みぃの言葉は人生に向けられたものですけどね。

同じですよね。

何とかなる。

そう根拠もなく思っているうちに、赤字が悪化して貯蓄が底をつく。

現金が足りないから、クレジットカードで自転車操業を始める。

家計を組みなおして自力で返済可能なうちに、赤字家計を改善しましょうよ。

何とかなるうちに何とかする

何とかなるさ。と、頭の中の遠い部分でうっすら思っているだけでも、重い腰が上がらないものです。

本気で改善しようというモードに突入しないんですよ。

古いけど、やる気スイッチ押せない。

家計改善に取り組めば、今の生活と比べて少なからず大変になる。

負担が生じるだろう。

だから、そんな思いまでして行わなくても、何とかなるかもよ。

そんな感情が一歩踏み出すその足にストップかけちゃうんです。

消費税が10%に上がる見込みです。

あと4カ月。

増税により家計負担は重くなるかもしれません。

今のうちに、家計を改善して赤字家計を脱出しておきませんか。

※家計改善の方法はこちらもご参考にしてください
貯蓄したことのない人を貯蓄上手に変える家計管理法