家計簿Q&A19 繰越金は繰り越すべき

市販の家計簿の中には、週ごとに予算を決めて、各週ごとに余ったお金を次の週へ繰り越すための次週繰越し金という欄を設けているタイプがあります。

その週が黒字だった場合は、お金が余ることになるので、翌週に持ち越すかどうか悩めるところでしょう。

結論から言えば、持ち越さなくて構いません。

記入スペースがあると、
書かないと気が治らないという人も多いかと思います。

しかし、繰越し金を実際に翌週もしくは翌月に
繰り越すことにより
デメリットも生じるのです。

家計管理のポイントは、
一定化です。

収入も支出も一定化で予算組みをする。

こうすることにより、生活に同じリズムが出来て
やり繰りに頭を悩ませることが減るわけです。

週ごとの予算を立てて記入をしていく方法を利用する場合、
余剰金を繰り越すということは、
次の週の予算は、元々の予算プラス前週の残金となります。

繰り越すということは、
一週間の予算が、前週との兼ね合いで
変動していくことになります。

使える金額が変動すると、家計管理は大変やりにくくなります。
予算が余ったら、
いったん使い切ったと仮定して封筒等にしまっておきましょう。

月末の救世主になるかもしれませんし、
へそくりになることもあるでしょう。

家計管理のポイントは、
「いつでも同じことを同じように行う」ことです。