家計簿研究4 レシートを貼る家計簿

レシートの貼り方には2種類ある

レシートを貼る家計簿は、2種類あります。

一つは、余白に保管目的で貼るスペースを設けているタイプ。

あくまでもレシートは保管の役目なので、家計簿への記帳は従来通り行います。

もう一つは、レシートそのものを記帳の代わりとするタイプ。

こちらは、従来の家計簿記帳とはちょっと異なります。

どのような仕組みか見てみましょう。

レシートを貼って金額を把握する家計簿

金額メモリのついた欄にレシートを費目ごとに貼っていきます。

例えば食費で2,000円使ったのであれば、食費欄の2千円のメモリにレシート上部を合わせて貼ります。

次に食費3,000円使ったのであれば、食費欄の5,000円メモリにレシートの上部を合わせて貼ります。

この二枚のレシートで食費5,000円使用したと表示されます。

足し算が苦手

レシートの合計金額がぴったり2,000円や3,000円であれば、家計簿に貼りやすく、かつ、見やすくなります。

もし、数百円以下の端数があった場合はどうなるでしょうか。

2,850円と3,629円のような場合です。

個人的に算数が苦手なので、このような場合は、うわっ!となってしまいます。

うわっ!となっては困るので、市販されている家計簿の記入説明を読んでみました。

端数分だけ足してメモリの千円単位へ繰り上げしていくようです。

このケースだと、850円+629円=1,479円

千円分目盛り線一本上にレシート移動しますよね。
まだ端数である分の479円は次のレシートが来るまで保留状態です。

メモっておかないと足されていない端数を覚えていない可能性が高いかもしれません。

端数処理は適当に

このままでは、かなり使いづらく感じます。

そこで、再度使い方をよく読んでみました。

やはり、ちゃんと工夫がされていました。

この端数の足し算を簡単にするために、四捨五入を採用していました。

2,850円なら2,900円です。
3,629円なら3,600円です。

計算が少し楽になりますね。

とはいえ、やはり、計算残りの500円はどこかにメモっておきたいなと思います。

次のレシートがやってきたときに再計算するのも面倒くさいですものね。

予算立てが大事になる

費目ごとに予算を立てて、その予算内で支出が収まるかレシートを貼って合計額で管理する。

このコンセプトはよくわかります。

家計管理は予算立てが大事になりますよね。

袋分け家計簿も同じコンセプトでした。

予算立てがキーポイント。

※袋分け家計簿の研究はこちらをご参照ください

家計簿の研究1 袋分け家計簿はお金が貯まらない理由をFPが解説
家計簿の研究2 袋分け家計簿で貯蓄するにはやりくり費の把握必須
家計簿の研究3 袋分け家計簿で貯金成功する記帳方法のコツ

算数が苦手なのがネックだろうか

金額の把握方法にしっくりとこないのは、私が計算苦手タイプだからでしょうか。

四捨五入で計算を行うなら、まとまったレシートを電卓使って合計出しちゃった方が速そうです。

四捨五入するのに、ええと……と、考えますから。

枚数貯まって処理する場合は、一枚ずつレシートの合計金額を四捨五入した数字に書き換えなけれななりません。

さらに、それをメモしておく作業も必要になります。

レシートが手許に入るなり、貯めずに随時処理していかないと煩雑かもしれませんね。

もしくは、貯まったレシートの合計を一括で算出して四捨五入すれば手間が省けますね。

レシートを貼る必要性はあるのだろうか

数字を把握する目的であれば、わざわざレシートを貼る手間は必要ないのかなと思ってしまいます。

ノリをきらせたときは、当然後でやろうと滞ります。

その間にレシートは溜まっていきます。

ノリがないとか、そんな、揚げ足取り。

と思われるかもしれないのですが、挫折組の原因を聞くとこういうシンプルなところにあるのです。

レシートを貼らずに金額を書きうつして、あとでまとめて電卓たたけば計算は楽じゃないでしょうか。

もしくは、レシートから直接合計金額を算出してしまえばもっと楽。

レシートで家計簿は膨らむ

週に1回程度の買い物であればレシートも少ないでしょう。

しかし、毎日買い物をする家庭であれば、レシートの量もそれなりにボリュームがあります。

これを糊付けしていくと、数カ月もすれば家計簿はパンパンに膨れ上がります

実際に行った人なら経験があるかと思います。

レシート全部を貼って利用するとなれば、製本された家計簿では使い勝手は落ちるといえるでしょう。

できれば、ルーズリーフでバインダーに閉じる形式であれば、膨らんだ分をカバーできるので使いやすくなるのではないかなと思います。

ぶっちゃけ、煩雑だよね?

家計簿を続けていくコツは手間を省いて効果を出すことです。

そうなると、レシート貼るタイプは煩雑かな。

筆者がレシート貼るだけ家計簿にトライして挫折した

家計簿歴34年(2019年現在)ですから、当然このタイプも試しています。

結論から言えば、挫折しました。

先に、ノリがないと挫折する人がいると書きました。

私もそのタイプです。

だから、挫折する人の理由に共感しちゃうのです。

ノリがない。

明日ついでに買っこよう。

これ、忘れます。

で、貯まってきたレシートをセロハンテープで貼ってみる。

テープ無くなり、余ってるシールとか使って貼ってみる。

多分、これ読んでる人で、そうそうって共感してる人いますよね。

挫折の原因は煩雑さと把握の悪さ。

時期をずらして2回トライしてますけど、2回とも挫折。

その理由は同じ。

レシートを貼る手間と、支出金額の把握が面倒くさかったこと。

レシートを貼って、予算まであといくらあるのか端数処理とかのハードル超えて家計簿上で把握できたとしましょう。

でも、その費目ごとの残金を覚えていないとならないでしょ?

買い物へ行くときに。

そうしないと予算オーバーあり得るよね?

と、いうことで筆者は挫折しました。

まとめ

レシートを貼るタイプの家計簿を使用するのであれば、様式は製本よりもバインダーに閉じる形式だと使いやすくなりそうです。

金額の把握は、ん~。

どうすればいいですかね。

と、ここまで引っ張って逆にご相談。

レシート貼るタイプの家計簿を何年も使用していて、黒字家計保ってるよ。

と、いう人がいましたら、実際にお話をお伺いできますと勉強になります。

ご連絡ください。