変動金利の利用者が多い

民間の住宅ローン利用者のほとんどが変動金利を利用しているようです。

国土交通省のデーターからですが、固定期間選択型を含めると9割近くが変動金利の利用。

なぜでしょう

金利って種類があるのですか?

弊所にご相談に来られる人にも聞いてみました。

そのほとんどが、住宅販売業者さんに提示されたままの試算でそのまま借りた。そうです。

要は、固定とか変動とかそういうことは考えていなかったというコト。

金利って種類があるのですね。

というご回答でした。

試算を見せてもらえますか?

そこで、ある相談者さんに提示されたという3つの試算表も見せてもらいました。

そこにあったのは、変動金利の試算のみ。

なるほど。と、思いました。

住宅ローンの返済負担が重いという相談では、弊社の相談者さんのほぼ全員がご自身の借り入れている金利タイプを知りません。

「固定ですか?変動ですか?」の問いに「それ、なんですか?」と、答えられます。

もちろん、現在の金利も知りません。

銀行で説明された気はするけど

住宅ローン借入れの時に、金融機関から説明があったとは思うのですが、購入する興奮と、よくわからない用語の羅列についていく緊張とで、よく覚えていないというのも仕方ないのかなと思います。

しかし、仕方ない。では、済まないのが契約。

完済までの長期間返済の義務が生じるわけですから、しっかりと理解しておく必要がります。

固定金利への借り換え

少し前なら、固定金利では借りにくかったのですが、ここ最近ではその当時の変動金利さえも下回る固定金利ですから、十分視野に入れてほしいと思います。

むしろ、この低金利の状態で、変動金利でなければ購入が難しい家計は今一度プランをみなおしたほうが無難です。

特に理由がなく、固定金利ではなく変動金利を選んでいるという状態なのでしたらこの低金利のうちに家計を整理して固定金利に借り換えておくのも一考です。

 

家計管理が苦手な人の住宅ローンは固定金利がベスト