消費税10%の前に貯められる家計を作る

消費税引き上げ予定に今からどう準備をするか

家計簿歴35年の家計簿FP(ファイナンシャルプランナー)おおきです。

消費税増税。

軽減税率が導入されるそうですが、収入は増えずに支出増。

家計は大丈夫でしょうか。

消費税増税で家計が苦しくなる前に対策を立てておきたいところです。

今回は、消費税増税対策を考えていきましょう。

消費税の家計簿への書き方消費税は家計簿にどう書くの?
ズバリお答えします。

家計簿記帳への消費税軽減税率の影響 みりんは8%なの?10%なの?

 

赤字家計はいますぐ黒字化対策を!

 

消費税が10%へ

10月に予定通り消費税が引き上げられる見込みです。

消費税が8%に上がる前から家計管理の重要性を訴えてきました。

朝日新聞家計ボーエイ隊でも、今、この機会に家計を見直してくださいね。

という気持ちを込めて、情報発信させていただきました。

それから5年以上経ちますかね。

家計の状況は改善されていますでしょうか。

何とかなるはなんともならない

尻に火がつかないと動かない

人の習性としてありますよね。

夏休み最後の日に慌てて宿題に取り組んだ経験があるかもしれません。

弊所の相談者さんの多くは、どーしよーもなくなって来られるケースがほとんどです。

もう少し前に来られれば、選択肢多かったのにね。

と、残念に思うことがあります。

家計改善の選択肢が多いうちに動く

家計を改善する際に、状況が悪化すればするほど、改善に使えるカードは少なくなります。選択肢が限られてしまうのです。

病気でもそうですよね。

早期発見であれば、薬治療で済んだのに、悪化してしまっていると手術になる。

乱暴なたとえですが、こんな感じです。

なんとかなるだろう。

こんな考えが頭の何処かにあるがために、なかなか動かないのです。

そのため、動いたときは切れるカードが限定されてしまうのです。

ザル家計はリスクが大きい

金融審議会の報告書が報道を賑わせています。

老後資金が自助努力で2,000万円必要というもの。

このトピックに関しては、ちょっと置いておいて、ここでは老後資金が枯渇する恐れがある長寿社会を私たちは生きていくのだということを抑えて欲しいと思います。

収入は現役世代は一般的には労働から得ます。

リタイア後は、年金受給。

年金だけでは老後の生活支出を賄うことが難しいのであれば、労働収入の一部を老後資金に配分するしかないわけです。

要は、今の収入を、今の生活支出と将来の生活支出に配分するということ。

老後資金の貯蓄ですね。

と、いうことはですよ。

今の生活がカツカツで貯蓄ができないようであれば、マズイんです。

ザル家計で、収支を把握していない家計では、リスクが大きすぎるのです。

消費税増税に家計は耐えられますか?

数カ月後には消費税が10%に上がる予定だそうです。
※2019年7月13日に書いています

現状の家計で、耐えられそうですか。

バッファーはありますか。

お金のこと、よくわからない。

で、スルーしていられる時代ではなくなっています。

生活設計を考えてみよう

生活設計を行なっていないのであれば、まずは、やってみましょう。

どのように生きていきたいのか。

考えてみてください。

そして、それをどのように実現するのか。

金銭面での実現支援が家計管理です。

生活設計に沿って、今の収入を配分してみましょう。

収入の範囲で、将来の貯蓄を含めた支出を賄うように設計してみてください。

収支のバランスが大事家計の設計方法はこちらをご参照ください。

貯蓄できる家計は知っている!家計設計の基本ルール

 

現在の家計を把握する

もちろん、これを行うには、現在の家計を把握していることが必要です。

もし、把握していないのであれば、そこから始めましょう。

今の家計支出を洗い出してください。

通帳引き落としが多いでしょうから、1年程度分の通帳を見れば、流れはつかめますよね。

それ以外の支出は手許で使っちゃっている分としてざっくり把握で構いません。

今は、家計の全体像をつかむことが優先です。

リスク対策は平常時に行う

リスク対策は平常時に行うのが鉄則です。

消費税増税するよ。

と、情報提示されているのですから、今のうちに家計を整えておくといいですね。

いつでも困ってから準備不足を嘆くのが、私たちの常ですから。

 

 

家計管理手法など詳細は拙著【超・家計簿術】を参照ください。