毎月赤字で借金のある家計は早急に改善しないと、借入返済が難しくなる

家計は毎月赤字。
と、一口に言っても、実は中味は様々で、ひとくくりにして語れない部分が多々あります。

たとえば、こんなケース。
・毎月赤字だけれでも、ボーナスで補てんしきれている
・毎月の赤字は、ボーナスで補てんしきれず、貯金が目減りしている
・児童手当を家計費にいれて、子供のための貯金ができていない状態
・補てんする財源が底をつき、借入を起こしている
・クレジットカードで、生活資金を賄う自転車操業をしている
・借入の返済を借り入れで賄う状態
・何社からも借り入れを行っている

細かい対応に関しては、個別に状況をお聞きしないと何とも言えません。
そこで、今回は、根本の部分をお伝えしていこうと思います。

家計の赤字

家計管理の基本は
収入の範囲で将来のための貯金を含めた支出を賄うことです。
収入>支出
ですね。

この部分を、きちんとご理解いただけていないと、
収入<支出
と、なってしまいがちです。

なぜなら、本来は、
収入の範囲内で使うお金を配分しなければならないからです。
文字として書くと当たり前のことなんですが、実際の家計設計はそうなっていないことが多いものです。

支出先行型なんですよね。

支出ありきで、収入を当てていき、支払うお金が足りなくなる。
足りない分は、貯金の取り崩し、クレジットカードの利用や借り入れで賄う。
まずは、この状態を脱しないとなりません。

収入の範囲内で支出が収まるように、家計を組み替えていかなければならないということです。
そのためには、家計の全体像を知らないと出来ませんよね。

収入、支出の洗い出しを行う必要があるのです。
赤字家計の多くは、これができていません。
収入もよく分からない。
支出もよく分からない。
だから、赤字額もなんとなく、このくらいかな。程度での把握なんですよね。

しかし、毎月お金が足りないから、家計は苦しいし、赤字だろうと思う。
ボーナスは赤字補てんでなくなっていく。
貯金は底をつく。
借入額は増えていく。

どこかで、このままではマズイな。と、思わないと家計改善はできません。
毎月赤字である状態。
この時点で、マズイなと思ってほしいと思います。
危機感を持って、家計を向き合うことが必要です。

その際に、適当な目先の節約は一度やめましょう。
そこに意識が行ってしまうと、家計全体を把握して、根本的な解決を行うことから遠ざかってしまうのです。
なぜなら、収支の把握とか、面倒くさいじゃないですか。
そんなことするより、毎日、なんとなく節約すれば、家計は少しましかもしれない。
と、思ってしまうのです。

これは、逆効果。

節約は最後に行うでしょうが、まずは、羅針盤を作ることが必要です。
赤字家計の現状は、
やみくもに、地図も持たずに歩いているようなもの。
目的地が定まっていないために、どこをどう歩くのかさえもわからない。
とりあえず、目の前に道があるから、進んでみる。
こんな感じから脱出しなければなりません。

家計の黒字化

これが、テーマですね。
そのためには、先ほどもお伝えしましたが、家計の全体像をつかむことです。
収支をきちんと洗い出して、把握しましょう。

それが、スタートです。