家計簿Q&A26:ママのおこづかいを設定しよう
パパはお小遣い制でも、ママはお小遣いを設定していないケースは多いものです。
しかし、ママの支出は赤字の温床になっている場合が。。。
家計から必要な都度支出していると、あっという間に膨れ上がってしまいます。
ママの支出も、お小遣い制を導入して支出をセーブしていきましょう。
問題となるのが、ママのお小遣い額。
なにをお小遣いで賄うのかで金額は変わってきます。
例えば、美容院代、化粧品代、ランチ代、本や趣味の支出など、お小遣いでやりくりする項目をまずは決めましょう。
赤字家計の原因を探ってみたら、ママの支出が増大していた。
と、いう家計もありました。
心の会計では、どうしても自分に甘くなりがちです。
自分用の支出は特にお金を使った感もないので、自然と増えてしまう傾向があります。
これを抑えていくには、お小遣いの中でやりくりすること。
実際にお小遣い制をスタートするときは、お財布を2つにしましょう。
家計用のお財布と、お小遣い用のお財布です。
物理的に分けないと、時間の経過とともに、ごちゃごちゃになってしまいます。
とはいえ、お財布二つを持ち歩くのは大変ですから、お小遣い用の財布は100均の小さいポーチなどで十分です。