家計簿Q&A28 ボーナスはどこに書けばいいの?

6月になりました。
そろそろボーナスを意識し始めるころでしょうか。

1月末ごろの年末年始家計簿講座では、すでに冬のボーナスがない、という声もきかれました。
そのような家計には待ち遠しかったことでしょう。

夏のボーナスの次は冬のボーナスですが、待ち遠しくなるような家計運営を変えていくことが望ましいところです。

赤字補てんにボーナスがあてられるケースは少なくありません。
さらに、 毎月の生活費とボーナスが混在していて、何に使ったのかわからないけれども、いつの間にかない。

そんな状態を作らないためには、ボーナスと家計をすっぱり切り離してしまうことをおすすめしています。

今回は、実際の手順を追って「じゃあ、実際どうやるの?」をご紹介していきます。

ボーナス管理の手順

給料の振りこみ口座とボーナスの振りこみ口座は同じことでしょう。
ボーナスの支給後、同じ口座にそのまま置いておくと、よく分からなくなってしまいます。

通帳の金額が増えると気も大きくなることも問題です。

そのため、ボーナスが支給されたら、いったん別の口座に全額移してしまいましょう

毎月の家計は毎月の給料でやりくりするのですから、なんら問題は生じないはずです。

ボーナスの予算立てをする

その後、ボーナスの予算を立てましょう

ボーナス返済があれば先ずその金額を確保します。
引落し口座へ資金を移動させましょう。
※ボーナス返済はなるべく生じないように家計を管理していくことをおすすめします。

次に貯金分を確保します。

貯金口座へ資金を移動させます。
最後に、夏のレジャー費などの予算に振り分けます。

ボーナスの家計簿への記入

今見てきたように、ボーナスは家計と切り離します。
これにより、生活費にボーナスが流れて目減りすることを防ぎます。


家計簿の記入箇所も別にします。

通常の家計記入欄ではなく、ボーナス用の記入ページを利用しましょう。
使っている家計簿にそのようなページがなければ、メモ用紙でも構いません。
予算を立てたそのメモでもいいでしょう。

何のためのお金か
予算として確保した金額
予算の中から使った金額

これだけでも目減りせず、貯蓄を増やしていくことが可能になります。

手順を整理

ボーナスが支給されたら口座を移す。
家計簿に別途記帳するページを作る。
という作業で、月の家計と切り離すことが大事です。

何度も繰り返しますが、
お金の流れも、家計簿記入も月の家計とボーナスを別にする
ことです。

家計管理が楽になります。


ボーナスの予算の立て方

では、実際にボーナスの予算をどう立てるかを見ていきましょう。

支給されたボーナスで次のボーナスまでの支出を賄いますよね。

その家計月をしっかりと確認します。
仮にボーナスが6月20日に支給されたのであれば、6月25日から7月24日の家計計算期間である7月から12月までの6カ月となります。

参考に載せた写真が1月からとなっていてイメージが付きにくいかもしれません。
ボーナス支給後の月から次のボーナス支給までの月までを含むもしくは近い家計の計算期間でボーナスを使用していきます。

いきなり、予算を立てるのではなく、まずは、各月におけるすでに決まっている支出を書き出しましょう
この支出はボーナスを財源とするものだけで構いません。

書き出したら、集計をします。
残ったお金が貯蓄と自由に使えるお金になります。

ここまで行うとかなり冷静になりますでしょ?

ボーナスが支給されて気持ちが大きくなって浪費。
なんてことはなくなりそうですよね。