「知っている」から「できる」への家計ステップ

知っているとできるは雲泥の差

弊所の家計簿講座では最初に「後出し」ジャンケンにトライしてもらいます。

ルールは簡単です。
後出ししていいので、必ず負けてください。
これだけです。

なあんだ、かんたん。

そう思う人が多いのですが、いざやってみると、あれれ?
勝っちゃった!
負けられない!
え~~~~!
そんなお声が続々。

人間の本能なのでしょうかね?
つい勝っちゃいます。

そうなんです。

頭でわかっていてもそれが出来るのかどうかは全くの別物。

理解することと、出来ることはイコールではないのです。

出来ることが大事

家計管理にしても同じことが言えます。

要は、家計簿つけて黒字になればいいんでしょ?
と、いう認識の人がいざ家計簿と向き合ってみると、あれ?これ、どう書くの?

ここはどうすればいいの?と、疑問がたくさんでて来ます。

これが大事。

「私だって、やれば出来るよ。やらないだけ」なんて、 何かにつけていう人がいます。
しかし、実際にやってみたらどんな結果が出るのかと言えば、できない自分を発見することになりかねません。

痛い思いして練習して会得したことが身に付く

子供のころの痛いことを思い出しましょう。
難関は自転車。
自転車の乗り方を教えてもらってもなかなか乗れるようにはなりません。

何度も転んで、擦りむいたり痛い目に遭いつつ、練習して乗れるようになるわけです。

水泳にしたって同じ。
テキストで泳ぎ方を読んで学んでも泳げるようにはなりません。

実際に水に入って、泳ぐ練習をしていくわけです。

そう考えたら、頭でわかっていることは、実際に出来ることとは全くの別物であるといえますよね。

甘い言葉に惑わされない

とはいえ、私たちはどうしても楽したいと思う生き物のようです。
ついつい、こんな文言にひかれてしまいます。

かんたんに貯まる
すぐに貯まる
誰でもお金が増える

でもね、それで成果出たことってありましたか?
ほとんどの人が、また次の情報を求めて移動しますから、身についていないことがわかります。

家計簿も練習をしましょう。
家計管理もそう。
いきなり完璧にはできません。

簡単に、すぐに身に付くものではありません。
なんでも少しずつ、上達していくのです。

だ・か・ら早めに始めましょう。
家計簿生活。

繰り返しになりますが、なんでもすぐには上手くなりません。
と、いうことは、家計簿生活を始めてすぐに家計が楽にならないということです。

時間がかかります。

だったら、今すぐ始めたほうがいいですよね、家計簿生活。
まずは、使ったお金を把握することから始めていきましょう。