産業能率大学通信制 自由が丘産能短期大学 基本リポートは1カ月で終わらせる
卒業に向けてスタートダッシュの計画
元不登校児の通信制大学での学びなおし備忘記録ページです。
2020年3月無事卒業しました。
単位を着実に積み重ねている産能フレンズには共通していることがあります。
それは、【計画】。
一年間の履修計画を立てているんですよね。
もっと先を見ている人もいますね。
通信制大学は計画が大事
短大から大学へ編入を視野に入れている人は、スクーリング単位も短大時に積み重ねています。
80単位(スクーリング30単位)認定されますからね。
どうしても仕事やらなんやらで計画通りにいかなくなることもあります。
しかし、計画立てておくと、やはり計画が引っ張ってってくれるんですよね。
達成させたいことは逆算。
弊所の家計管理や簿記講座でも、逆算計画を常にお伝えしていますが、産能短大卒業に向かっても同じですね。
テキストが届いてすぐに行ったことは、一年目の計画作成でした。
どうやら二年目の教科はスクーリングが少ないよう。
と、いうことで、一年生のうちにスクーリング単位を15単位取得してしまおうと。
やはり2年目にスクーリングがピンチになる!
スクーリング中心で単位取得計画を組み立てる
スクーリングを中心に科目修得試験の計画立案。
科目修得試験は5科目ずつ受ける算段。
これで、ほぼ前半戦で2年分の単位確保の目途がつきます。
まあ、ずれても、10月以降に受ければOKだし。
と、いうことで、とにかく対応ができるように、一気に事前リポートに取り組みました。
ああ、これは、私の不登校癖からきている対応策でもあります。
やる気のあるうちに取り組んでおくこと。
それと、行かなくなるとやばいので、気持ちの載っているうちにスクーリング単位を取得してしまうことも計画としてあります。
テキストが届いたら計画をまず立てる。
こちらで計画表のサンプルもアップしています。
基本リポートは1カ月で終了
テキストが届いてから1カ月で基本リポートほぼ完了。
夜寝る前にコツコツと進めました。
これで、あとは、科目修得試験にするのかスクーリング受けるのか、仕事との兼ね合いで調整つければいいだけです。
基本リポートを早めに終わらせておいたので、ゆとりをもってその後の計画を微調整していくことができました。
申込期間が近づいてから基本リポートに取り組むと焦るし、先延ばしになりそうなので、さっさと終わらせておいて良かったと思います。
基本リポートを終わらせておけば、予定変更も容易になる
スクーリング受講する予定の科目もできる限り基本リポートは提出しておきました。
万が一スクーリングに出席できなくても、科目修得試験に変更が容易にできるからです。
ああ、スクーリングに出られなかった。
リポートやらなきゃ。
科目修得試験申し込み直前だわ。
と、慌てるのが自分の傾向として見えていましたから。
先に手を打っておきました。
これはもう、年の功でしょうね。
若い時の失敗は経験として、しっかり蓄積されているようです。
もし、計画の立て方に悩まれている人がいましたら、基本リポートをとにかく早くすべて終わらせること。
これ、お勧めします。
基本リポートを攻略する
基本リポートはテキストに挟んであります。
嬉しいことに、ほぼテキストの中から出題されるほぼ択一式問題です。
そのため基本リポートを作成するためには、テキストのどの部分に書かれているのか探す作業が中心になります。
とはいえ、一冊のテキストからランダムに作問されているわけではありません。
テキスト目次この部分から出題してますと、書かれています。
しかも多くの場合はその項目の中からもテキスト記載順になっているので探しやすいです。
独学では、闇雲にテキストに取り組むのは非効率です。
まず、ポイントをおさえたこのようなワークで概要をつかむことをお勧めします。