行政書士試験を独学で短期合格した勉強方法

行政書士試験を独学で短期合格した勉強方法

2018年度の行政書士試験に合格したてのほやほやです。

資格試験は勉強方法に悩むところですよね。

私の勉強方法が少しでも参考になればいいなと思います。

 

独学だと行政書士試験対策に身が入らない

2018年度に受験しましたが、最初に参考書を購入したのはその前年です。

何となくパラパラ。

分厚くて読む気にならない。

要点が分からない。

これ、全部覚えるの???

そんなかったるい状態で、パラパラ。

勉強するでもなく、読む(あとで説明します)わけでもなく、ページをリズミカルにめくる。

が、一番近いかも。

やる気の起きないときに教科書パラパラやるあんな感じです。

行政書士試験合格者の一言「遅いよ」で危機を感じる

行政書士試験を受験しようと本腰入れたのは、2018年4月からです。

通信制の短大に入学したのをきっかけに、学習計画を立てたころから本格始動です。

学習計画を立てるというのは、目的地へ最短ルートへ導いてくれます。

いつも弊所の受講生さんにお伝えしているのですが、成し遂げたいことがあれば私は逆算で計画します。

さて、計画は2018年大学単位をフル単、9月だったかな?早くも日にち忘れてるけど、DC2級合格。

11月行政書士試験合格。

こんな目論見でした。

ちょっと詰めすぎたので月1回会合のFPの会やら飲み会やら、いったん全部お休み。

8カ月の戦い。

結果、予定通りすべてクリアしました。

出遅れ感満載の行政書士試験独学対策

行政書士試験はかなり出遅れ感があるんですけどね。

DC試験終わった後に、これから本腰入れると先に受かった人に伝えると、この時期すでに合格レベルに達していないと遅いけど。と言われ……

慌ててスタートしました。

と、いうのもね、DCに時間かかっちゃって。

あまり好きな分野じゃないから、とにかく頭に入ってこない。

問題解けても、意味わからん。

9月まではDC試験中心で、行政書士試験対策は先に受かった人の専門学校問題集を借りてボチボチ解いているくらいでした。

行政書士講座無料ネット講義は挫折

まだ新しいテキストと問題集を前年度合格者に一式お借りできました。

ありがたいです。

しかし、テキストはほとんど見ませんでしたね。

問題集中心。

さっぱりわからない部分があるときに、たまにテキストで確認した程度です。

途中で面倒くさくなって見なくなっちゃったけど、藤井予備校の行政書士講座の憲法と民法見ました。

ネットで無料講座やってました。

先生も楽しい感じの人で良かったんですけど、家のWi-Fiがネット見たい部屋に届かなくてすぐに動画が止まる……

これはかなりのストレス。

で、ビデオ講座は挫折。

完全独学に戻りました。

9月9日行政書士試験独学本気モードに突入

このページトップにある、一枚目の写真は9月9日時点。

LECの市販している10年分の過去問です。

「今からスタートって、遅いよ」と、言われた日の過去問目次。

マーカーついているのが取り組んだページです。

ほぼ手付かず。

ここから、本気モード。

短期決戦で独学でも合格できる!なんとかなる!

持ち歩きましたよ。

恐ろしいほどに分厚い過去問。

通勤がバスなので往復1時間過去問。

バス待ちも過去問。

料理中もゆでてる間に過去問。

もちろん、トイレも過去問。

過去問もう一冊。

一般常識もカバンに入れて持ち歩いていました。

帰りは夕飯の買い物もするから、とんでもない荷物です。

試験が終われば、この重たさから解放される。

そう念じながら。

秋深まりつつある日は、涙出ましたけどね。

荷物重くて、なんか情けなくて。

合格する保証もないのに、いい歳して何やってるんだろうって。

しんみりしてきました。

過去問目次写真に戻りましょう。

短期合格のためにはマーカーと目次は使い倒す

目次は独学の最高のペースメーカーです。

目次にマークしていくことで、一目で進捗度を把握することができます。

私はマーカー三色使いです。

できた問題に印をつけて、できない問題を洗い出します。

黄色、ピンク、青。

一度目は黄色。

二度目はピンク。

三度目は青。

この色の選択はあまりにもセンスがありませんでした。

黄色とピンクは重ね塗りしてもきれいだったのですが、青はダメですね。

一気に目次ページが汚らしい感満載に変わりました。

さて、こちら、二枚目の写真は10月1日のもの。

9月9日と比べると、1カ月でかなりやりこみました。

役に立った行政書士試験アイテム

このあとようやく条文に接するのですが、あきらかに時間が足りないから(スタートが遅すぎる)行政書士六法は買っただけ。

多少マーカーしてみたけど。

行政書士勉強法には必ず条文に当たりなさいと書いてあり迷ったけど、時間足りないので条文を丁寧に見ることはやめました。

行政書士六法は本棚の肥やしに。

代わりに活躍したのが重要条文をぎゅっとまとめた条文問題集です。

ケータイ行政書士条文ドリル 三省堂出版

選んだ理由は、条文少しでもやらないと不安だし、薄い問題集で取り組めそうだったから。

総まとめで重宝したのが、三省堂出版のケータイ行政書士公式ガイド

最後の2週間は徹底して取り組みました。

これによって頭の整理ができたと思います。

とにかく、アホのごとくのんびりしていたので、短期間でしたがかなりの勉強量だったと思います。

隙間時間、移動時間、寝る前などとにかく机に座らなくても勉強できるのが行政書士試験学習で、最大のメリットです。

簿記だと机なしではつらいですしね。

 

私が主に使用して役に立った市販のテキスト類のご紹介

LECの過去問10年分など

過去問は最重要。とにかく読書する勉強法

どの資格試験でも同じようなやり方を私はしています。

とにかく過去問重視。

行政書士試験も過去問重視でした。

その過去問の取り組み方ですけど、まず、読みます。

読書。

問題読んで答え読む。

答えを読むと書くと抵抗を示す人は多いと思います。

簿記教えていて感じるのですが、答えを見ることに罪悪感を覚える人って少なくないですよね。

いつまでも考え込んでいる人に答えを見るように伝えると「え?答え見ていいのですか?」と驚かれます。

悩んでいる時間がもったいないと私は感じてしまうので、すぐに解答を見て解法を確認します。

行政書士過去問解説には、大事な情報が掲載されています。

それは、「捨て問」。

この問題はなんたらかんたらで捨て問でいいです的な記載があります。

もう、迷わず捨てます。

時間迫ってますから。

過去問は単元ごとに小分けにして読書する勉強法

この問題集読書勉強法は単元ごとに区切って取り組みます。

全部読んで戻ってきたら覚えてないもの。

そりゃ、自信ある。

一度読んだら、また読みます。

1回目よりは間違いなく読みやすく楽になっています。

そして、3回目は答えを読むのを少し遅らせます。

ちょっと解答を考えてみます。

ちょっとですよ。

するとね、できる問題が出てくるんですよ。

そしたら、ミッケものです。

次からは、問題読んで正解を導き出していきます。

できなきゃ、また読書にもどります。

短期間で独学でも合格レベルに近づける

単元ごとにこれを繰り返すと、できる問題が次第に増えていきます。

頭に残っていきます。

全くわからないような問題はテキストで内容を確認します。

完全にできるようになった問題が発生し始めたら、ここでようやくマーカーの出番です。

小説で考えてもらうとわかりやすいと思います。

同じ小説を繰り返し読むと、読みやすくなりますよね。

小説を繰り返し読む人は少ないかもしれませんが、読む回数重ねるとその本の内容を覚えてますよね。

さらに回数増えると、細かい部分までも覚えてます。

子供のころに行った音読って賛否両論あるけど、資格試験において私は有効だと思います。

何度も繰り返し読むことで記憶に定着していきますから。

リラックスして行うと効率がいい

この読書勉強法を行うには、コツがあります。

とにかくリラックスして読むことです。

覚えよう。

問題を解こう。

と、がちがちでやると、脳みそはシャットダウンしちゃいます。

こうなるといくら読んでもまず覚えられません。

だから、気軽に読書。

その感覚でいいのです。

次は独学で税理士試験へ

今ね、税理士試験の簿記論対策をしているんですけど、机がないとだめだし、まとまった時間取れないと問題が解けない。

総合問題解くのに最低60分は必要。

これ、ぶつ切り勉強ムリ。

社会人には勉強しづらい科目だと感じます。

行政書士はその逆。

隙間時間を使える科目だから、社会人でもなんとかなる可能性がある。

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2019年行政書士試験、頑張って下さい。