日商簿記3級独学合格するための過去問の使い方 東京都江戸川区おおきFP事務所

簿記3級独学合格するためには、過去問は最重要


東京都江戸川区で女性限定簿記3級講座を開催しているおおきFP事務所です。

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簿記3級過去問突入日を決めましょう

まず、過去問に手を付ける日を決めましょう。

これは、今から勉強を始めて、終わったから次は過去問やろう。

と、いうことではありません。

簿記3級本試験日から逆算して過去問に取り組む日を決めることです。

過去問開始日までに、一通り学習は終わらせることになります。

必ず、本試験日から逆算して過去問に取り組む期間を多めに確保しましょう。

過去問を解く時間がなかったということにならないように注意が必要です。

 

簿記3級講座少人数学習計画を逆算で作成する手順。

簿記3級を合格するための学習計画のコツ

 

 

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日商簿記3級過去問に取り組む準備

コツコツテキストで勉強して、いざ、過去問突入。

これからは問題練習に明け暮れる。

と、気合の入るところですが、このまま過去問に取り組んでいいのか、ちょっと今の実力を把握しておきましょう。

最新の簿記3級過去問(必ず最新版を調達してください)に掲載してある最新回の問題を120分で解いてください。

※簿記3級は2019年6月の本試験より出題範囲に大幅な変更がありました。
個人商店の会計を学ぶ簿記3級から、株式会社会計を学ぶ簿記3級へ変わっています。

問題を解いたら、次のことを確認してみましょう。

 

確認点

・何分で回答し終えたか

・合格点に達しているか

・全くわからないという個所の有無

 

簿記3級直近回の問題で合格点に達しなかった場合

直近の簿記3級本試験問題で合格点に達しなかった人は、テキストに一度戻りましょう

テキストに戻って、再度テキスト掲載の例題仕訳を練習してください。

このまま過去問に取り組んでも、点数が伸びない可能性が高く時間がもったいないです。

合格点に達しないうえに120分でも解き終えられなかった人は、速やかにテキストへ戻りましょう。

間違いなく基本の仕訳練習不足です。

初学者でも基本の仕訳を徹底して行っていれば、過去問に突入したとき90分で解き終えることは可能です。

 

簿記3級講座少人数本試験60分以内で解答し97点合格だった受講生さんの話し

簿記3級に落ちました。諦めずに簿記2級そしてその先の可能性へ

 

簿記3級の範囲で全くわからない個所があった場合

合格点は取れたものの、わからない個所があった人は、過去問と並行してテキストの仕訳を再度確認する作業を行いましょう。

問題を解いて分からない個所が出てくるというのは、とてもラッキーです。

練習段階で不確かな箇所を潰していくことができます。

キチンを潰すために、必ずテキストの該当部分を確認してください。

過去問の解答解説を読んでそのまま次に行ってしまう人が多くみられます。

これはNGです。

読んだときはわかったつもりになりますが、多くの場合で次に解いた時も同じく躓きます。

必ず再学習をしましょう。

解答作成に120分ぎりぎりかかった場合

なんとか合格点は取れた。

しかし、時間目一杯だった。

このような場合は、スピード力が足りません。

まだまだ考えている時間が長いわけですから、やはりテキストの例題を再度仕訳ましょう。

一気にだぁっと仕訳けてみてください。

ペースが落ちる個所が必ずあります。

そこがいまいち落とし込めていない個所です。

簿記3級過去問使用・第1回目

 

個人的には成美堂の過去問が好みです。

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さて、テキストに戻り仕訳力をつけたところで、めでたく過去問に突入です。

さあ、90分(簿記3級本試験は120分)で解くぞ!

と、意気込まれるかと思いますが、まとまった時間で問題を解くのは最後です。

学習上でまとまった時間が取れなければ、行わなくても構いません。

なぜなら、基本的な仕訳がきちんとできていれば仕訳のスピードがついていますから、制限時間内に解き終わります。

では何をするのかというと、最新回から古い解へと向かって、設問ごとに一気に解いていきます

簿記3級の本試験は第1問から第5問まであります。

この第1問なら第1問だけをまず解いていきます。

第2問なら第2問を連続で解く。

このように行うのは、脳みそに大きな負荷を与えないためと、設問ごとの特徴を捉えるためです。

 

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簿記3級の設問ごとの特徴を捉える

 

第一問は仕訳問題が5題です。

 

問題文が長いので、最後まで読まずに誤答したり捉え違いをする傾向があります。

問題文を読みながら仮想仕訳を行いつつ進めていくと、何度も問題文を読み直す必要がなくなります。

また、金額など大事な箇所にマークしておくのもいいでしょう。

 

第二問、第四問は簿記の基本的な問題です。

帳簿や伝票、勘定記入などが出題されています。

易しい問題が多いのですが、簿記初学者にとってはとっつきにくいといえるかもしれません。

特に勘定記入の問題に、私の受講生さんたちは苦しむ傾向にあります。

 

第三問は試算表の作成です。

問題解答への時間がかかるのが第三問です。

本試験では第三問へ一番多く時間を振り分けます。

基本の仕訳問題が中心ですが、量が多いのでスピードが必要になります。

徹底して仕訳練習してきた仕訳力の見せどころです。

 

第五問は決算です。

決算修正仕訳を理解していれば特に躓くことはない問題です。

完全にパターンですから、何度か解いて出題の傾向に慣れてしまいましょう。

簿記3級過去問使用・第2回目

簡単に設問ごとの特徴を挙げてみました。

一度設問ごとに連続して練習してもらうと傾向はわかるかと思います。

1クール終わったら、次は2クール目に入りましょう。

今度も設問ごとに連続して解いていきます

間違えた個所、考えて手が止まる個所などすらすら解けない部分をピックアップしてください。

その部分をテキストで再確認しましょう。

ピックアップした部分は付箋やマーカーなどでわかるようにしておくと、再度その部分だけ解くときに便利です。

簿記3級過去問第1回目は設問ごとの傾向を捉えながら練習することでした。

第2回目は怪しい部分のピックアップです。

簿記3級過去問使用・第3回目

まとまった時間が取れる人は90分で一回分の過去問を通しで解いてみましょう。

90分で解けなければ、仕訳力をつける必要があります。

再度テキストに戻って基本的仕訳を練習してください。

間違えた個所はテキストを利用して確認してください。

90分で解けて合格点に達した人は、間違えた個所を確認後、続けて他の回も解いていきましょう。

まとまった時間を学習にさけない人は無理して90分通しで問題を解かなくても構いません。

ただ、スピードがついている(仕訳力)かどうかを確認する必要はあるので、第3問、第5問を個別に時間設定仕して練習することをお勧めします。

簿記3級過去問は仕訳の集合体

ここまで過去問の使い方を見てきました。

その中で、テキストの仕訳問題に戻ると何度も書きました。

それは、基本仕訳をマスターしていないと総合問題を解いても点数は伸びないからです。

過去問を何度解いても時間が足りない、点数が伸びないという相談を受けます。

答えは一つしかありません。

仕訳練習を徹底して行うことです。

総合問題は個別の仕訳問題が集まっているだけです。

一つ一つの仕訳を正確に切れることが大事なのです。

過去問よりも予想問題

最後に予想問題に触れておきましょう。

直前期になると、山をはりたい気持ちが大きくなるのか予想問題に関心が大きくなります。

私の講座では予想問題集の使用はすすめていません。

過去問をしっかりと解き込むことの方が大事です。

過去に出題された問題は、次回は出題されないかもしれないから解く必要は低いと考える受講生さんが時折います。

それよりも予想問題をこなしたほうが効率がいいといいます。

しかし、これは間違えです。

過去のどの回で簿記3級本試験を受験していても、その回で合格をするには当然ながら合格点を取れていなければなりません。

過去問の問題が解けないのであれば、合格レベルに達していないのです。

しっかりと過去問に取り組んでほしいと個人的には思っています。

ご縁があってこのページを読まれた簿記3級受験者さんが、過去問を上手に使用して見事合格を勝ち取ると嬉しく思います。

 

簿記3級講座少人数独学の人はこちらも参考にしてください。

簿記3級を独学で合格するコツ