冬のボーナスを使い切ってしまい、夏のボーナスが待ち遠しい病 【ボーナス家計管理】

冬のボーナスを使い切ってしまい、夏のボーナスが待ち遠しい病

支給されたボーナスが、次のボーナス時期までもたないというお悩みは減りませんね。
3月ごろは、2018年冬のボーナスがそろそろ尽きてくる時期。
待ち遠しいのは、2019年夏のボーナスです。
とはいえ、まだ3か月も先のこと。
時間がとても長く感じますね。

弊所の相談者で、ボーナスが底をついた最短は、支給から1カ月でした。
次の支給まで、5カ月。
長すぎますね。

このようなお悩みはどの様に解決したらいいのか見ていきましょう。

まず、覚えておいていただきたいのが、この法則です。
「お金は役割を伝えておかないと、あっという間に放浪の旅に出る」ということです。
重要なポストをきちんと伝えておかないとなりません。
そうでないと、自分に重要ポストを与えてくれる誰かのところに行ってしまうからです。

寅さんなら、ふらっと帰ってくることがあるでしょうが、お金は返ってくることはありません。
出ていきっぱなし。

そのため、ふらっと出ていかないように、引き留めておく必要があります。
その手段が、予算立てです。

具体的には、
いつ、なんのために、いくら
これを明確にして、ボーナスの使い道を決めておくのです。

使い道を決めたお金は、使うその時まで、プール用の別口座に預けておきましょう。
決して、ボーナスが入金された口座に置いておかないでください。

ボーナスが振り込まれる口座は、給料振りこみ口座ですよね。
多くの人は、その口座を生活費の引き落としに使用していると思います。
住居費や、水道光熱費、各種支払ですね。
そこから、残金を生活費として引き出します。

ボーナスが入ったままだと、口座内の残高の数字が大きくなってしまいます。
生活費として今月使っていい金額が判断付かなくなってしまうのです。
しかも、まとまったお金が入ると、気持ちが大きくなってしまいますから、コントロールが難しくなってしまうのです。
これは、ボーナスが家計に流入してしまう一因となります。
なにか大きなものを購入した覚えはないのに、気が付けばボーナスがなくなっている。
こういう事態にならないよう、月の収入とボーナス収入はしっかりと分けておきましょう。
それも、物理的(口座を分ける)に。

あらかじめ使い方を考えておくと、そもそも、使えるのか否かが明確になります。
支払いで消えてしまうお金なのに、その支払いを忘れて、別のことに使ってしまう。
支払いを認識した時には、それに当てるお金はなく、財源に困る。
こういう習慣を変えていくには、先にお伝えした「予算」を立てることが大事になってきます。

次のボーナスを心待ちにするお金の使い方を変えていきましょう。
冬のボーナスが残っている人は、その残額でまずは予算立てをしてみてください。
残念ながらもうすでに残っていないという人は、夏のボーナスを財源とする支払いを洗い出しておきましょう。