2019年11月 第153回検定試験お疲れさまでした

次回へ向けての学習開始

153回試験はお疲れさまでした。
リベンジを考えている人は、一日も早いリスタートをきってほしいと思います。

というのも、落ち込んでいる間もなく、次回の検定試験日が近づいてくるからです。

さて、そこで問題が生じます。

どうやって勉強すれば次回は受かるのだろうか?と。

基本事項を徹底的にマスターする

まず、行ってほしいことは、テキストの例題の一気仕訳です。
3級なら1冊1時間くらいで解けますでしょうか。
2級なら、商簿は1時間、工簿は2時間くらいあれば解けますでしょうか。

まあ、そんなに大きく時間がとられる話ではありません。

例題を仕訳てもらうのですが、その際のポイントは次の通りです。

スムーズに行えるかどうか

内容の理解にあやふやな部分があれば、やはり仕訳けるスピードは遅くなります。
さらに、「当たった!」という自信のない正解も生じてきます。

テキストで紹介されている例題は基本中の基本です。
この仕訳がキチンとマスターできているか確認してくだい。

テキストであやふやな部分を潰す

テキストを一気仕訳して、不明確な部分が把握できたら、そこをしっかりとマスターしておきましょう。
今回の試験で合格点に達せられなかった大きな原因はここにあると思います。

基本項目がきちんと理解されていないということです。

学習上で一番怖いのが、「知っている」という状態です。
テキスト読むと、わかった気になってしまいます。

しかし、実際に手を動かして仕訳すると、出来ない。
これは、その単元の内容を知っている→出来るへ変える必要があります。

さらに、出来る→出来ているへ変えていくこと。
ここは、練習問題や過去問で確認していくことになります。

自己を過信しない

資格試験だけでなく、なにか学ぼうと思うときに、「知っている」状態で止まる人が大変多いのです。
厳しい言い方をすると、自己の能力を過信しているのです。

そのため、コツコツと基本を繰り返し学習して出来るへ変えていくステップをすっ飛ばしてしまいます。

過去問に取り組んだときに思うように点数が取れない人は、その傾向があると思って基本に戻ることをおすすめします。
幾ら過去問を繰り返し説いても、飛躍的に点数が伸びることはありません。

過去問解いて点数が伸びなかった人。
ぜひ、テキストの例題を一気仕訳してください。

ステップアップは過去問

過去問は基本問題の集合体です。
ですから、個別の論点がきちんと習得できていれば、一定の点数以上は拾えます。

本試験独特の記載の仕方や言い回しに慣れる目的で利用するといいですね。
それと、基本項目が組み合わさったときに、どのように解いていくと効率的か、間違えが少なくなるかを意識しながら解くのもいいでしょう。

過去問を解いて、点数が伸びない、時間が足りない。
このような人は、基礎力不足ですから、基本仕訳に戻ることをおすすめします。

急がば回れです。

予想問題に取り組まなくてもいい

さて、最後に予想問題にも触れておきましょう。

試験前になると、予想問題を解こう、解かないと不安だという傾向がみられます。
当講座でも、予想問題集のおすすめを聞かれることがあります。

予想問題に取り組むのは、一定の条件をクリアした人だけでいいのかなと思います。
それは、基本学習完璧、過去問完璧。
もう解く問題がない。

こんな人。

そういう人は予想問題に手を伸ばしてもいいかもしれません。
基本的には必要ないと言えます。

簿記154回検定はインフルエンザにご用心

154回は真冬の2月の試験です。

体調との戦いにもなります。

通勤通学など人ごみに行かれる人は、体調管理にご留意ください。
せっかく実力をつけても、本番で体調不良では悔しすぎますから。

ちなみにですが、私の場合は、ん?と少しでも思ったらオロナミンC1本をグイッとやっておきます。
気のせいかわかりませんが、今のところ効果はあるかなと勝手に思っています。

日商簿記検定154回にて、満面の笑みで合格証書を手にするためにこの記事がお役に立てばいいなと思います。
頑張ってください。