FP3級の相続事業承継をマスター

FP3級のご縁がある分野

FP3級講座で相続・事業承継を担当させていただくことになり、久しぶりに3級テキストを手にしました。

前回は、FP3級一問一答出版時に相続・事業承継の執筆協力をさせていただいた時です。

FP3級はなぜか相続・事業承継分野にご縁があるようです。

正直に言って、結構忘れてる部分もあるなぁと、思いました。

備忘記録もかねて、3級の相続・事業承継をまとめておこうと思います。

FP3級を受験される人のお役に立てば幸いです。

個人的には家計が専門

個人的には、家計が専門分野なのですが、FP科目には残念ながら家計科目はありません。

個別に家計分野を学ぼうと思ってくださる人は、このサイト遊覧してみてください。

もしくは拙著「超・家計簿術」をご参考になさってください。

学ぶ前に敵を知っておきましょう・FP3級試験の概要

すでに試験概要を把握している人は、ビューンと飛ばしちゃってください。

FPは試験実施機関が2カ所あります。

・FP協会
・金財

どちらで受験するかは明暗を分けるかもしれません。

試験実施機関によって合格率が異なる

合格率が実施機関でちょっと気になるくらい異なるようです。

私は、金財で受験していますので、一概にFP協会より金財の試験が難しいとは思いません。

個人的には金財のほうがやりやすかったのを覚えています。

しかし、問題傾向の好みは個人差がありますので、試験機関の選択は過去問などを見てご自身で選んでくださいね。

※過去問はネットで検索できます

学科の合格率データだけご紹介しておきますね。

 

 

試験は学科と実技

FP3級試験は、学科と実技から成っています。
試験時間は学科が120分、実技が60分です。

学科は、マークシート方式の60題。
36問以上の正解で合格です。

正答率6割で合格することができます。

マークシート方式の対策

マークシート方式のFP試験では、答えの記入時間を工夫次第で短縮することが可能です。

問題を解く→解答欄をマークする

この繰り返しは一番時間をロスします。
あっち見てこっちみて、あっちみて、こっちみて。

60回(60問あります)もこれを繰り返すとなると、考えただけでも時間かかりそうですよね。

解けずに後回しにした問題があれば、ええっと、どこに書くのかな。
と、解答個所を探すことになります。

試験において時間は問題を解くことに使いたいところです。

まとめてマークしていく

マークシート試験の私のやり方をご紹介しますね。

一例ですから、ご自分でやりやすい方法を見つけてください。

試験が始まったら、問題用紙に解答を書き込んでいきます。
一気に解くわけです。

解けずに飛ばす問題は、チェックしておきます。

色ペンを使うと時間のロスになるので、シャープペンシルで記号をつけておきます。

私は、解けなかった問題は△をつけています。

一度最後まで通して解いたら、解けた部分をマークシートに記入

その後、△問題に取り組みます。

△問題をまとめてマーク

△問題に再度一通り取り組みます。
解けたら今度は△を丸で囲みます。

こうしておくと、迷った問題であることが明白です。
二回目で答えを出したことが分かります。

自己採点の時に大変役に立つでしょう。

最後まで解いたら、マークシートに記入を行います。

 

時間に焦らなくていい

普通に問題を解いて解答欄にマークする。

解けなかった問題を解いて解答欄にマークする。

この二段階を踏むと、時間に焦らなくて済みます。

仮に、全部問題を解いて一気にマークシートを塗ろうと思ったら、時間配分が大事になりますよね。

問題は解けていたのに、解答欄に移しきれなかったという人が実際に存在します。
これは、勿体なさすぎます。

最低限の合格ラインまでしっかりと解答欄にマークしておきたいところです。

試験はなにがあるかわかりませんから、点数は拾っておく準備はしておくといいでしょう。

途中でどうしてもトイレに行きたくなることもないとは言い切れません。

ハプニングは起こる

トイレ。ね。

私事ですが、FP2級試験の時は、1時間経過後トイレに行くために退出しました。

お腹壊しちゃったのです。

なんせ、壁面クーラーの直近のお席。
クーラーの風を独り占め状態です。
真横からずっと冷風ですよ、いくら真夏とはいえ……

クーラー風が壁からって予想してないし……

マークシートに一通り解答記入しておいてよかったと思いましたよ。

残りの時間でゆっくり考える

ここまでで、ほとんどの問題を解けていると思います。

しかし、数問残っている可能性ありますよね。

※数問じゃなく大量に残っている場合はヤバいです。

2回読んでみたけれども、わからなぁい!
という問題が残っています。

時間があれば、△マークつけておいたこの残っている問題を解きます。

この時は、もう、数題でしょうから、解いたら解答欄にマークします。

今度は一気にマークしたほうが、該当する問題とマークシートの記入個所を探す手間かかって時間のロスです。

自己採点にも便利

時間がなくて問題用紙に解答をメモできなかった。
自己採点ができない。

このような声を意外と多く聞きます。

今ご紹介した方法で問題用紙に解いていけば、解答はしっかりとメモられています。

自己採点は任意ですが、できれば行いたいですよね。

早く結果を知ればそれだけ次への行動を起こしやすくなるわけですから。

過去問は必須

先に、過去問はネットからダウンロードができると書きました。

必ずダウンロードしてください。
解きましょう!

過去問に取り組む時間がありませんでした。

こんな声も頂戴するのですが、過去問は必須です。

3回分くらい解けば、傾向が見えてきます。

過去問解かずして試験は無謀です。

というのも、過去問は合格するための情報が満載されたスペシャルな問題集ですから。

さらに、自分が60問解くのにどのくらいの時間かかるのかも把握できます。

このブログ読んた人は、間違っても「過去問解く時間ありませんでした」と、言わないでくださいね。

そのためにも、計画が必要になります。

以下、計画を立てるのに便利かな?と思える表を載せましたので、良かったら活用してください。

無料なツールは使わなきゃ損

ネットで無料で過去問を入手できるのですから、利用しない理由はありませんよね。

便利な世の中になりました。
試験を受けやすくなりました。

FP協会と金財から問題と答えを入手してください。

えー!
PCもプリンターも家にありません。

そんな人は、お友達に頼んでみてください。

ペーパーにこだわらなければ、スマホにダウンロードでもいいでしょうね。

PC操作に慣れていない私たち世代の人へ

印刷するときの注意です。

両面印刷に設定をしましょう。

片面で印刷すると、膨大な用紙に埋もれることになりかねません。

お気をつけて。

前置きが長くて申し訳ないのですが、もうちょっと試験対策の話し

早く相続・事業承継の要点に入ってよ!

というお声が聞こえてきそうですが、試験を受けるにあたって大事なことにもう少し触れておきましょう。

先にお伝えした、計画の立て方です。

必勝法は逆算でスケジュールを立てる

試験を受けるなら必ず逆算でスケジュールを立てましょう

試験日を決めて、過去問突入日を決める。

そして、その日までにテキストを終わらせるように日程を組むわけです。

こうしておかないと、必ずずれ込みます。

過去問まで手が回りませんでした!
と、受験ではあり得ない状態が発生してしまうのです。

簿記受験者さん用に作った逆算スケジュール表ですが、お役に立つかな?

よかったら使ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

スケジュールはバッファーを作っておく

スケジュールを組むときに大事なことがあります。

それは、ゆとりをもって作成することです。

疲れた日
具合悪い日
忙しい日
気の乗らない日

そんな日もありますよ。

キツキツにスケジュール作っちゃうと、まず間違いなく計画の立て直しになります。

時間勿体ないです。

毎日少しでも勉強しましょう!なんて記述も見かけますが、私は無理です。

それでも遂行しようと思えば、爆発して投げ出してしまいかねません。

私のようなタイプは、さぼった日をリカバリーできるようにゆとりを入れておくといいでしょうね。

6科目すべてに力を入れない


相続・事業承継分野をはじめ、FPは6科目あります。

当然ながら、得手不得手がある。

私は、金融資産運用が難関分野です。
どーも、苦手。

株式投資の指標で分数式が出てくると、脳みそがどこかに避難してしまうようです。

算数嫌いだからでしょうかね?

全ての科目を修得できればいいのでしょうが、合格するには試験は36点取ればいい。

得意な分野はきっちりと抑えて得点源にする。

苦手な分野はまあ、ボチボチ抑えとく。

そんなメリハリもあっていいかと個人的には思います。

ああ、苦手分野をスパッと捨てちゃうとかなりのリスク負いますからね。

その辺は加減が必要ですよ。

忘れることを恐れない

簿記を教えていると(簿記3級講座開催しています。ご興味のある人は、簿記講座でご確認ください)、記憶力の低下を嘆く声がとにかく多いものです。

歳だから記憶力が下がっている。
と、いうもの。

でもね、人はすぐに忘れるような脳みその機能になっているわけです。

だから、繰り返し学習してきましたよね?

定着するまで繰り返し。

九九の暗記に手こずった経験はありますでしょ。

その当時、覚えるまで許されず、ひたすらプリントで練習問題やらされませんでしたか?

かなりの量の学習だったと思いますよ。

だから、今でも九九を使うことができるのです。

忘れることは当たり前。

そんなことを嘆くより、覚えるまで繰り返すことが大切です。

繰り返し学習の注意点

繰り返しによる記憶への定着ですが、一夜漬け系の学習とは相性が悪いです。

コツコツ少しずつでも繰り返していくこと。

地味な作業ですが、効きます。

学習は、コツコツが勝つコツです。

学習スタート

さて、そろそろ相続・事業承継の学習に入っていきましょう。

このまま続けると読みにくいと思いますので、ページを変えますね。
いつまでスクロールさせるの~~?
となりますものね。

贈与編は、リンクをクリックしてください。

FP3級受験対策 相続・事業承継をマスターする!贈与編
(現在書いてます。しばしお待ちを)