女性個人事業者のためのお金の話し 第一回「売り上げが上がれば儲かりますか」

売上が上がればね。
こんなお声を事業者さんから頂戴します。

売上が上がれば商売は楽になるのでしょうか?

売上が上がればね。
家計に引き直すと、給料が上がればね。
でしょうか。

すると、収入増=家計が楽になる=貯蓄が増える
こんな図式になります。
収入が上がれば家計は楽になるという人の家計図式です。

いや、いや、そうはなりません。

収入が増えれば支出も増えて、増加分はどこかに消えていきます。
もちろん入ってくるお金が多いに越したことはありません。
そして、出ていくお金が少なければ当然貯まります。

収入は支出と貯蓄に配分されるからです。

商売においても同じことですよね。
売上が上がってもそれだけでは利益が増えるとは限りません。
売上で得たお金は、費用と儲けに分けらるからです。

おお、書きながらわかりやすい説明だなと自画自賛。

家計においては収入を支出と貯蓄に適正配分することがポイントになります。
その配分の方法をピザカット方式とCF(キャッシュフロー)で考えていくわけです。
その辺のお話は、拙著「超・家計簿術」を参考にしてください。

商売はお金の管理です

商売のお話は、少し異なります。

女性起業家のネットワークNEWという団体を行っていた時に次のことを強く感じました。

お金のことはあまり考えてないらしい

イベント企画書を拝見すると、どうやってこの数字がどこから出てきたのかさっぱりわからない。
ご本人に聞いてもまず回答は得られません。
適当なところから感覚で引っ張ってきた数字だからです。
これを家計に例えると、ザル家計。
商売においてもザル商売?で数字を挙げてきちゃうのです。

その結果
は、想像がつきますよね。

商売なのに、一年分の領収書類を年末過ぎ(翌年になって)整理している人はこの傾向があります。

ザル家計で貯蓄が思うように出来ている人はほぼいません。
いや、そもそも「思うように」の部分さえも、考えていません。

となると、ザル商売で思うように儲けを出せている人は、ザルではない可能性が高いと思いませんか。

ザルではないということは、数字で商売を考えているということですよね。
数字で商売=会計
会計=取っつきにくい

そう、会計用語は漢字の羅列。
なんだか難しそう。
と、敬遠されてしまいます。

しかし、商売に会計知識ゼロで向かうのはかなり無謀。
商売に使うお金を考えるための知識を会計用語なしで楽しくお伝えします。

初回は参加必須です。
一番の肝をお伝えします。
そのあとは、お好きな回にご参加ください。
全7回を予定しています。
出来れば、全部ご参加下さると、かなりな武器になると思います。

お申し込みはイベントサイトからお願いいたします。