住宅ローンを組むときに大事な家計の見直し

住宅購入を考えるときに主としておくポイントは、どこでしょうか。

・小中学校の評判
・駅までの距離
・居住環境
・買い物の利便性

物件を決めたら、次は現実的なお金の問題をクリアしなければなりませんね。

・住宅ローンが組めるかどうか
・住宅ローンの毎月返済額

この時に、最も大切なことが、余裕のある返済を心がけることです。

家計を拝見していると、多くの方が、かなりキツキツな住宅ローン返済計画で借り入れています。
そのため、購入後数年経つと家計の苦しさが目立つようになります。
年々支出は増えていきますが、そのことを加味して考えた住宅ローン返済額ではないからです。

家計が苦しいからといって、即住宅を売却というわけにはなかなかいきません。
ママのパートや節約、パパのお小遣いカットなどで凌いで生活を回していかれます。
この状態が支出増が落ち着くまでかなり長い年月において続くわけです。

現状の家計でどのくらいの余裕幅があるのか?
きちんと家計を整理してみてください。

ほとんどの方が住宅購入に際して、家計を把握していません。
ギャンブルに近いと感じます。

住宅ローンを払うことが生活の主になってしまっては生活が楽しくありませんよね。
レジャーも外食も切り詰めて、住宅ローンの返済に四苦八苦する。
そうならないように、購入前にしっかりとした計画を立てることをおすすめします。

購入計画を立てるときに、今あげた支出増のほかに加味してほしいことがもう二点あります。

一点目は、修繕費です。
新築の物件を購入したときは、このままずっとそれが保たれるかのように感じてしまいます。
しかし、もちろんそういうわけにはいきません。
戸建てとマンションでは異なりますが、水回りや、外壁、壁紙、屋根など手を入れることになるでしょう。

二点目は、ローンを完済したころのお話になりますが、リフォームや建て替えです。
早い方では、築20年過ぎごろに建て替えをお考えになられたりします。
その時に、貯蓄がないとローンを組まなければなりません。

住みつぶすから心配ないといわれる方もおりますが、住宅がどのような状態になっているかは現状で予測は尽きません。
備えておいた方が安心でしょう。

・支出増
・修繕費
・リフォームや建て替え

このような費用を購入時に考えている人は少ないといえます。
ほとんどの方が、現状の家計で考えており、そのくらいなら払えそう。
もしくは、数年したらパートにでるから払えるかも。
このような購入決定をされています。

購入後も安心して生活を送るためには、購入前の準備が大事なポイントになります。
まずは、しっかりと家計を整理してみてください。
そのうえで、上記の3点を家計に加えて、無理のない住宅ローンの借り入れを行ってほしいと思います。