家計改善専門FPの改善プログラムは家計設計から始めます

「どこを見直せばいいですか」
「ムダ使いしてないんですけど」

こんな切り出しが多い家計相談。
家計がコントロールできなくなった原因は、何か一つが突出したわけではなく、そもそもの家計設計にあることがほとんどです。

では、そもそもの家計設計とはなんでしょうか。

今の家計支出配分はどのように決まったか。
家計を考えていく上では、ここが、大事になります。
家計に問題を抱える場合は、特に意識せずになんとなく出来上がった家計だろうと思います。

この辺での家賃はこのくらいが相場だし、まあ、払えるかな。

ここが土台になって、その他の支出を積み重ねてできた家計ではありませんか。
いわば、家賃を土台として支出の積み重ね方式で出来上がった家計です。
これも必要
これも必要
年々、支出が増えていき、家計状態が苦しくなる。

そのため、ママがパートに出る、就業時間を延ばす、雇用形態を正社員に変えるなどで、収入をアップして、支出の増加に対応しようとします。
それと共に、節約ですね。

しかし、一向に家計が楽にならず、ますます苦しくなっていく。
こんな感じではないでしょうか。

このような家計状態で、ピンポイントに見直しをかけてもその効果は一過性のものに過ぎません。
例えば、何かを見直して毎月1万円支出が減ったとしても、その分新たな支出が増えるものです。
不思議ですけどね、そうなんですよね。
トータルでトントン。
ご経験ありますでしょうか。

そのため、家計の見直しは、上っ面だけいじっても仕方がないと思います。

家計というのは、生活です。
その人のライフスタイルや考え方がお金の使い方に現れます。
これは、何十年もかけて形成されてきた習慣とも言えます。
ちょいちょいのチョイ。
で、何とかなるものではありません。

弊所での家計改善が年間契約なのはそのためです。
1年間かけてじっくりと思考のチェンジを行っていきます。
と、いうと格好いいですけどね、まあ、考え方や見方を広げていくことによって家計へ良い影響をもたらせようというものです。

例えば、子供に大金を残したとしましょう。
お金をコントロールするスキルがなければ、あっという間になくなってしまう可能性が高いですよね。
では、考え方を残せたらどうでしょうか。
お金を稼ぐ力、それを管理する力などを伝えてあげられたら、自分で生きていくことができます。

家計改善もそうであると私は考えています。

上っ面をいじって、目先のお金を浮かせても、必ずまた家計は苦しくなります。
それは、自分で管理する思考方法が身についていないからです。

自分で管理していく。
そのための考えるコツやポイントをマスターして卒業してもらえたら嬉しく思います。

早い人で3カ月もあればマスターしていきます。
長い人でも数年。
平均すれば、半年~1年程度でしょうか。

このような基本方針のもと、弊所で家計改善相談は基本として、1年単位で行っています。
※家計コントロールできるけど、ちょっとアドバイスが欲しい。
このような人向けに単発(面談2回)も行ってはおります。

家計改善の最初に行うのは、家計の設計です。
そのため、現在家計簿を付けていなくても一緒に作り上げていくので問題ありません。
必要なのは、改善したいという気持ち。
この気持ちが強ければ、家計改善へ優先順位がおのずと上がってきます。

優先順位を上げることは、家計改善を行う上で大事なポイントになります。

例えば、高熱が出て全身がだるい。
起きているのがつらい。
インフルエンザっぽいな。
と、感じたら、すぐに病院へ行きますよね。

2時間サスペンスが終わって犯人が分かったら病院へ行こうとは思わないはずです。

優先順位。

物事を行う上で、とても大切なのです。

忙しくてレシートを整理できませんでした。
今月はいろいろ忙しくて家計どころじゃありませんでした。
はじめは、このような言い訳をする人も見受けられます。
まだ、家計改善の優先順位が上がっていないわけです。

この意識を変えていくには、一人では難しいでしょう。
だからこそ、家計改善のプロと一緒に行う意味があるのです。

基本の家計設計から思考のチェンジまで、1年間通して行っていきましょう。
ご不安であれば、一度拙著をお読みください。
「超・家計簿術」家計改善のポイントを体系的にまとめてあります。
ただ、やはり、読んで一人でそれを行ってね。というのは難しいだろうなとも思います。
納得いただけたら、一緒に改善していきましょう。

一生付き合っていくお金のことですから、一日も早く良いお付き合いになるといいですよね。