家計を狂わす教育費の大問題「公立」か「私立」か

私立は想定していませんでした。
弊所での教育費に関する相談で最も多いかもしれません。

うちの子は公立高校に進学するから大丈夫です。
多くの方がこう言います。
しかし、高校進学は希望だけでは決まりません。

受験

受験の結果、希望通りにならないこともあるわけです。
私立高校へ進学しても耐えうる家計であれば問題はありません。
しかし、そうでない家計の場合は、リスクヘッジしておく必要性はとても高いと思います。
そうお伝えするのですが、やはり親としては、わが子が落ちるとは考えないものです。

そのため、対策を行わず、バタバタすることになるケースは少なくありません。
・入学金納めたら、制服代が足りない!
・毎月の授業料が払いきれない

お金が足りなければ、大学資金に貯めてきた学資保険を解約して、高校の費用を賄うことになりかねません。
また、そのような準備がない場合は、借り入れを検討することになります。

私立進学を想定しておいて、公立であれば、家計は余裕が出ます。
その逆は、大変です。
公立進学を想定して、現状めいっぱいの家計収支であれば、支出増は厳しいでしょうね。

そのような場合、早急に家計の見直しが必要になります。
ママの就業形態や家族構成などによっても対策は変わってきますので、細かい話はケースバイケースになりますので割愛しますね。

子供が私立高校進学で家計を圧迫すると思ったら、早急に家計改善をされたほうがいいかと思います。
パートで収入増やす、節約するなどして、やりくろうと思わずに一度家計を整えましょう。
そのうえで、収入増などの対策を併用していくほうが効率的です。
上っ面だけなんとかしようとしても、問題を先送りするだけです。

と、いうのは、他にも見えていない支出が隠れている可能性があるからです。
交通費、飲食代、部活動費用、大学受験の塾などです。

大学資金や親の老後費用にも影響を及ぼしてきますから、家計相談を行っているFP(ファイナンシャルプランナー)に家計を見てもらうことをおすすめします。

さて、最後に、まだ進学前である家計にも触れておきましょう。

先に書いたように、家計を私立進学でも耐えられるように改善しておくといいでしょう。
その上で、公立であれば、家計に余裕ができるでしょうし、私立であっても対応が可能です。
とにかく、想定しておかずに、目の前に事態にその都度対応していくのはしんどすぎます。
できれば、子供が小さいうちに、家計を組み立てておくといいんですけどね。