マネー記事を読んでもお金が貯まらないパッチワーク家計

弊所のサイトへは、スマホでアクセスされているのでしょうか。
スマホの普及により、インターネットの利用が容易になりました。
ついこの前までは、情報源といえばTV,新聞、雑誌が主でした。

みのもんたさんが番組で、バナナが健康にいいと言えば、スーパーからバナナがなくなる。
そんな影響力をテレビはを持っていましたよね。
それだけ、TVから情報を得ていたわけです。

いまでは、スマホでちょっと検索かければあっというまに情報が溢れてきます。
※アクセスした情報の真偽性は別として

私の若いころはまだポケベルが主流で、ショルダータイプの携帯電話を見て、最先端だと感じた時代です。
利用者は、なぜか、ガードレールに足をかけてましたね。
バイブルサイズの手帳片手に。
まあ、それもトレンディだったわけですが。

情報を容易に手に入れられる環境に短期間でなったためか、どうも情報に振り回されている感が否めません。
過剰な情報と、偏った情報

スマホで一度でも情報にアクセスすると、その関連情報がピックアップされて、ご親切に送信されてきます。
例えば、節約記事。
なんて、クリックしようものなら、どんどん節約記事が送られてきます。

私の元にも、節約記事が毎日おすすめされてきます。
ペーパーの新聞の良いところは、様々な情報が入り交ざっているところなんですよね。
スマホ利用で情報を得ようと思えば、どうしても、偏ってくる。
いや、極端に偏ってきますね。

そうなると、視野がものすごく狭くなるんです。

私はいつも、節約では家計の苦しさは解決しないとお伝えしています。
これを読んでくれた人が、そうだよね。と一度は思ったとしても、毎日節約記事に触れていると、節約が頭を占めてしまうんですよね。
節約のことばかり考えるようになってしまいます。

すると、節約に関係する一部分だけしか目に入らなくなってしまうのです。

食費の記事を読めば、食費の節約のことばかり気になる。
今度は、水道光熱費の記事読めば、水道光熱費のことばかり気になる。

個別の費目に特化して、そこさえ節約が成功すれば家計が楽になるとさえ思えてしまいます。
こういう、つぎはぎ家計は、実は、効率が悪いんですよね。

しかも、ネット上には誰でも記事があげられるという問題点があげられます。
マネーサイトなどを見ても、ほぼ素人さんが書いていたりしてね。
そういう記事に振り回されると、家計の根本的な改善が遅くなってしまいます。

家計が苦しい、貯金ができない、赤字続き。
そんなケースは、家計全体を見て収支のバランスを考えていく必要があります。
急がば回れ。
しっかりと足を地に付けた家計改善を行っていきましょう。