数学苦手だけど、簿記を習得できるでしょうか?

簿記=数学
こういうイメージが強いですよね。
難しい数学を使うような誤解が何故か根強くあります。

当社の女性限定簿記講座への問合せの時にも、やはりその不安をお聞きします。
「数学苦手なんですけど、大丈夫でしょうか」

結論からお伝えすると、簿記の学習で必要なスキルは国語です。
国語力
具体的にどのようなスキルかというと、問題を読んで理解する能力です。

先日もそのようなお問い合わせがあり、実際に講座受講スタートしてみると
「ホントだ。国語ですね」
と、数学不安はすっかりと無くなっていました。

テキストを読んでも、なかなか理解ができない。
問題が何を指示しているのか読み取れない。
ある程度は慣れ。なんですけど、その慣れるまでのスピードに差が出るのが国語力です。

これは、普段からの習慣がものをいう部分です。
日常的に読書をしている人は、理解する力が早い傾向にある気がします。
※当講座受講生の傾向から

文章を読みなれているか。
文章が何を伝えたいか読み取れるか。
そんなスキルが習得のスピードに差をつけるようです。

読書習慣のない人へは、当講座の受講をきっかけとして、始めることをおすすめしています。
簿記学習のみならず、今後、ほかの勉強をするときにも役に立ってくると思います。

さて、肝心の数学スキルです。
これは、どの程度必要なのか?
不安な部分ですよね。

簿記3級を学ぶ上で必用な数学の能力は、足し算と引算ができれば、ほぼ問題はありません。
掛け算、割り算も登場しますが、小学校3年生程度のものです。
例えば、1,000円÷5年といった感じ。

日常で何気なく使用している簡単な四則計算ができれば、問題ありません。
九九があやふやでも、電卓が使えますから。
ちなみに、私は数学が得意に思われているようですが、足し算がいまだにおぼつきません。
繰り上がり、繰り下がりの、奇数になる計算が苦手なんです。
7分茹でパスタがいつも指折り。
今、45ふんだから、7分足して……

冗談のようでしょうが、本当です。
なかなかマスターできません。

そんな状態でも、計算するには電卓がありますからね。
簿記は対応ができるんです。

問題なのは、国語力。

文章読むのが苦手だな。
漢字はアレルギー反応起こすな。
そう思う人は、慣れるまでに少し時間を多めに考えておいた方がいいかもしれません。

なんだか、脅しているように感じるでしょうか。
国語力とはいえ、難解な文章を読むわけではありませんから、こちらも、そう心配しなくて大丈夫です。
ただね、マスターするスピードに差が出てくるということは、ご理解いただいてスタート時期を決めてもらえればと思うんです。

ご自身で習得に時間がかかるかもと思えば、早めにスタートすることも大事ですよね。
自分に合わせた学習期間、方法で学ぶということも大事なこと。

数学の得意不得意は全く関係ないので、簿記に興味があるのでしたら、始めてみるといいと思いますよ。
社会人必須の内容ですしね。