30代以降の女性の就業に有利な簿記資格

ハローワークで求人を探した経験はあるだろうか。
私の簿記の受講者は、実際にハローワークで仕事を探した経験のある人が多い。
みな、口をそろえて
「資格が必要です」と訴える。
簿記資格を取得してから、再度ハローワークへ行く予定だという。

当簿記講座へ参加する受講生は30代~40代はほとんど。
その年齢になると、職探しの壁に当たるのだそうだ。
一般事務で求められるのは若い子であり、その枠には入ることは難しい。
そこで、経理事務に目を向ける。
求人はあるが、資格要件等もありハードルが高いらしい。

簿記の資格があれば、経理事務へ応募ができるし、給料面でもアップが望める。
だから、短期で簿記資格を取得したい。
そういう理由で、当簿記講座へ訪れる。

数年前の受講生だが、簿記2級取得後に仕事を探したらあっさりと見つかったと報告をもらったことがある。
確かに、資格は大きいのかもしれない。
資格ホルダーという客観的なスキルの把握を企業側ができるメリットはある。
それとと共に、合格した受講生には、最初に講座へ訪れた時とは違うものを身に付けている。
明らかに違う。
それは、自信だ。

資格取得を通して、自分を律し前に進む力。
何度も放り出すための問題が生じても(これを覚悟のハードルと呼んでいる)やり遂げた結果の合格。
資格取得後に希望する職が見つかるのは、単純に資格を保持したからだけでは無いだろうと思う。

ちなみに、覚悟のハードルというのは、誰にでも訪れる厄介な代物だ。
試験勉強を放り出すための何らかの事情が身の回りで起こる。
例えば、勉強を始めたら子供が学校へ行くのを嫌がって付きっ切りで時間が取れない。
とか、試験目前に親が骨折して生活をしばらく手伝わなければならなくなったから時間がない。
このような問題が現れる。
試験日に義理の両親がことごとくイベントを入れてきて受験ができないという人もいた。

ほら?どうする?
辞めてもいいんだよ?
都合のいい理由あげるから。

これが、覚悟のハードル。
面白いくらいに、誰の前にも現れる。
飛び越すしかないんだけどね。

メンタルさえも鍛えられる勉強期間を過ごし、手にする合格だからこそ、大きな自信に繋がるのだろう。
たかが資格。
されど資格。

資格ひとつで人生が上向きになるのであれば、トライする価値はある。
階段を一段登れるのであれば、登ったほうが良いに越したことはない。

トライするか否か、悩んでいる時間に、その同じ時間に、
やると決めた人は数ページテキストを読むことができる。
合格に向けて先を歩き出す。

もし、迷っているのであれば、始めてみましょう。
始めることはかんたん。
辞めることもかんたん。
難しいのは、続けること。

続けられる勉強法を選ぶことが大事になる。
・仲間を作る
・学校に通う
・周囲に宣言する
など、自分の性質に合わせて工夫して欲しい。

女性限定簿記講座では、女性の資格取得を応援。
一人ではくじけそうになる、伴走者が欲しいなどあれば、利用してもらえると嬉しい。