赤字を黒字に変えるには、まずは分類が必要!

家計を何とかしたいと思いつつ何とかできないジレンマ。
家計簿をつけていても、どうやって活かしたらいいのかわからず途方に暮れる。
そんなお悩みを持つ人に、いますぐやって欲しいことがあります。

支出を分類する

まず初めに行ってほしいのが、支出を分類すること。

とにかく分けて分けてわけまくること。
とはいえ、たった数分で終わります。
このたった数分の作業がきちんとできていないために家計の見直しどころがわからないのです。

ようは、ごちゃごちゃなんですよ。
支出が。
こういうと、神経質に支出を正確に分類しないとならないと思われてしまいそうですね。
費目をこと細かく分けるということではないですよ。
そこはざっくりでいいんです。
何を買ったかなんて、ざっくりでいいんです。

支出を3つに分ける

大事なことは、支出類型を3つに分けること。

この3つとは、以下の通りです。
・固定費
・変動費
・やりくり費

ここを明確にしないと、家計改善は進みません。
はっきりといえば、この3類型に分類しないと、節約して節約して……
でも、家計は楽にならない。
そんな状態を脱することはできません。

では、分類してみましょう。

固定費は、毎月同じ金額がコンスタントに行われるものです。

・住居費
・こづかい
・学費
・塾代
・生命保険

このような支出が該当します。

次に変動費です。
これは、毎月支出があるものの、金額が変動するものです。

・水道光熱費
・携帯代などの通信費
・ガソリン代

このような支出が該当します。

上記以外の支出で、手許でコントロールする類の支出がやりくり費です。

・食費
・日用品費
・病院

このようなものですね。
他にも、外食費、レジャー費、交際費などもあるでしょう。
これは、別のの機会にお伝えしますが、家計によってはやりくり費をさらに分類していきます。
今回は割愛しますね。

さて、しっかりと分けてみましたか?

実際にトライしないと意味がない

前回ここで書きましたが、実際にやってみることが大事ですよ。
読んだだけでは意味がない。
それは、「知っている」ことが増えただけです。
「できる」に変えないと、家計は楽になりません。

支出を3つのグループに分けたら、眺めてみましょうか。
支出のバランスとして、固定費が極端に大きくないですか。
やりくり費に十分なお金がまわっているでしょうか。

節約の対象は、このやりくり費部分なんですよね。
そうであるならば、やりくり費部分に十分な資金が確保されていなければ、節約に励まなければならないということになります。
まずは、わが家の家計を3つに分類して、家計の姿をしっかりと確認してみましょう。