消費税10%に上がっても家計は大丈夫ですか?

消費税が家計を圧迫する!
そんなお話よく耳にします。

しかし、
家計が苦しいその理由、消費税ですか?
消費税がなければ、家計は楽に回っていますか?

では、今現在家計に占める消費税額ってどのくらいでしょうか。

消費税に関してチョット整理しておきましょうか。
1989年 3%
1997年 5%
2014年 8%
2019年 10%予定

100円のアイスで消費税の増額をイメージしてみましょう。
100円(消費税なし)→103円→105円→108円→110円

では、上記の流れと同じで、生活費が20万円だった場合をイメージしてみましょう。
※住宅分10万円を除いた全支出と仮定します。
20万円→20.6万円→21万円→21.6万円→22万円

8%から10%へ消費税がアップすると、約4,000円支出が増えます。
実際には、お小遣いや生命保険料などの支出が含まれているので、家計増額分は3,000円くらいではないでしょうか。

と、ココまで来るとね、大体の記事は年間36,000円のアップと続くんです。
まあ、そうなんです。
事実です。

すると、え~~~!そんなに負担増えるの!
そりゃ大変。消費税アップどうしよう。というイメージになる。

でもね、普段そんなこと考えないでしょ。
例えば新聞代年額で考えて48,000円だ。とか、給食費500円月額値段上がったから、年額6,000円アップだ。
と年ベースでにいちいち直しませんよね。

だとしたら、消費税アップだけわざわざ年ベースに直さなくていいんじゃないかと思うんですけどね。
月家計でどのようにその負担を吸収していくのか考えなければならないのに、チョット邪魔。

確かにね、消費税があがればその分の支出は増えます。
低所得層にはボディーブローのようにダメージがじわじわくる。
だからこそ、家計が苦しい原因をすべて消費税アップにしていても仕方ないんです。

消費税のアップの是非云々を言っているわけじゃないんですよ。
家計の立ちいかない原因を外に転嫁しても仕方ないのだから、一度家計を見つめましょうというご提案です。

住宅除く家計支出がざっくりと10万円であれば2,000円のアップです。
これを家計でどう吸収していくのか?

消費税アップ→家計苦しい
これを当然の図式としてしまって、家計管理はざるのまま。では、問題は解決しないんです。

お得な制度には過敏に情報収集して飛びつく傾向のある人も、家計にマイナス要素の情報に関しては準備をしていきません。
大事なことは、しっかりとした土台を築いておくことです。

同じ年収なのに、家計がまわっている人とカツカツな人が存在しますよね。
この大きな違いは、家計を管理しているかどうかなんです。
土台の違いはその上に建つ建物にも影響してきます。

消費税アップは確かに家計ダメージがありますが、プラスに考えていくとも必要ではないでしょうか。
これをきっかけにザル家計を改めて、しっかりとした家計を作っていきませんか。

いまからならまだ、時間があります。
備えあれば憂いなし。
物事は準備がものをいうのです。