赤字家計が貯金しようと思ったら

家計管理の問題点は、そもそも現状の収支はどうなっているのか?
を、把握していないケースがとても多いことです。

家計は赤字ですか?
どのくらいですか?
と、尋ねるとキョトンとされ、たぶんとんとんくらい……かな。
というお答えが一般的。

赤字なのか?
黒字なのか?
その金額はどのくらいなのか?

わが家のコトを知らないとどうにも対応できません。
まずは、最低限、ここからスタートさせましょう。

自分のことを知らないと何かを判断できません。
例えば、水泳大会に全員参加するとしましょう。
・クロール1キロ
・バタフライ 50m
・ビート版使用可 25m
こんな競技だったとします。
自分が泳げるのか、どのくらい泳げるのか?
わからなかったら、参加種目が選べませんよね。

かなづちなのに、自身を誤解してクロール1キロは無謀です。
自分をきちんと知ること。
ここからでしか判断ができません。

家計も全く同じです。
家計の状況が分からないと、どう改善していけばいいのか判断が付きません。

そのため、必ず確認したいのが次の3つ。
・収入(手取り)
・支出(毎月)
・支出(年払いやイレギュラーなもの)

ただ、これらを確認していく作業は、家計管理初心者さんにとってはかなりしんどい。
なかなか進まないということになりかねません。

そのため、FPの力を借りたほうが早くできあがるでしょう。
有料の家計相談を行っているFPを探して相談してみてください。

FPに相談するのは、家計状況の把握だけで十分です。
特に赤字家計、カツカツ家計、これから支出増が見込まれる家計は、
家計のどこを見直すのか?
という話しになると、FPを選ばなくてはなりません。
と、いうのも、節約指南するFPだったりしたら、このような家計にとってはアウトです。

赤字家計の場合は、家計自体をいったんクリアにして作り直す作業が必要です。
スナック菓子108円が無駄だったぁ~~なんて、
支出の中の無駄探ししていたら、一向に改善に向かいません。

ターゲットになるのって、携帯代、食費、レジャーとかでしょ。
その辺適当にカットすれば、生活の質が落ちて気持ちが暗くなるだけだから。

でも、家計相談しちゃうと、そんなこと指摘されがち。

赤字家計を見直していくには、現状を把握することと、思考を変えること。
マインドチェンジしないと、いつまでも苦しいまま。
誤解を受けそうだけど、この思考を変えるって、決して無駄遣いを戒めることじゃあない。

だって、無駄遣いがあってもいいよね。
滅茶合理的人間で、精巧に適切な支出しかしていないなんてさ、楽しくない。
むしろ、気持ちが悪い。

そういうこともひっくるめて、思考を変えていくことが大事です。

まずは、わが家の家計の全体像を把握してください。
それができたら、次のステップ(思考を変えていく)へ行きましょう。