ママと考える子供のお小遣い

昨日、葛飾区のママさんの会でお小遣いの話しをさせていただきました。
今回のテーマは「解」。

私たちは学校教育をとして常に応えのある問題と取り組んでいます。
先生が用意した答えのある、問題演習をたくさん行っていきます。

しかし、一歩社会に出ると、答えはありません。
解のない世界にいきなり飛び込まなくてはならずに、戸惑う新社会人も多いようです。

子供のお小遣いを通して、ママは何を伝えたいのか?を明確にすることが大事です。
子供に何を学んでほしいのか?
それによって、お小遣いの取り組み方は変わってきますよね。

さらに、解のない社会で歩いていけるように思考力を培う訓練も行っていきたいところです。

思考力は、考えることから始めなければなりません。
当たり前だと思うでしょうが、考えるという行為を行う習慣が身に付いている人は少ないかもしれません。

例えば、私の相談業務の中でも、家計のどこをいくらカットすればいいのでしょうか?
という質問をする人は非常に多いものです。

これこそ、答えを求めている質問で、受け身なんですよね。
ズバリ、食費を1万円節約しなさい。
こんな答えを期待しているのでしょうね。

確かに、答えを教えてください。というスタンスは楽かもしれません。
しかし、それでは誰かのケースに当てはめた自分になってしまうのです。

上手くいかなくて、考える。
そんな繰り返しで考える力ってついてきますよね。

子供のころから、考える力を「お小遣い」を通して、伝えていけるといいなと思っています。
そのためには、ママが子供に答えを与えないことが大事です。

お小遣いを渡しても、その使い方にいちいち口を出していたら、考えるチャンスを逃してしまいます。
おもちゃ付のお菓子は食べる部分チョットだから、別のものにしなさい。
カードゲームなんてお金がもったいないから違うものにしなさい。
この間も漫画買ってたでしょ!

先に先に、声かけているのは何のためですか?

子供にお金の勉強をさせる取り組みではなく、これではまるで、ママの気に入るように使わせる訓練です。
そのうち子供は商品とママの顔を見比べるようになります。
考えること止めてしまいます。

だから、最初に書いたように、これが大事なのです。
ママがお小遣いを通して子どもに教えたいことを明確にする。

将来子供がお金で躓いて困ったり、大きな失敗をしないようにと思うなら、今のうちに小さな失敗をたくさんさせてあげることです。

子供が自分で感じ、考え、行動を変えていく。
その手助けや見守りがママの役目。
転ばないように先回りすることは得策とは言えません。

転んだら痛い。
それをしっかりとわかってもらうことです。

お小遣いは、欲しがるからとか、皆もらってるから。
そんな理由で始めるケースがあります。

しかし、素晴らしいお金の練習アイテムですから、漫然と流してしまうのはもったいないです。
これからキャッシュレス化時代を生きていく子供たちに伝えていきたい大事なスキル。
お小遣いを通して伝えていきませんか?

ママが5人以上集まれば、お声掛けください。
講座にお伺いします。
(都内もしくは近郊でお願いします)
※非営利での講座開催のみお伺いいたします。